まともバカ―目は脳の出店 (だいわ文庫)

僕はなんだかんだでこの人の著作を4冊ほど読んでいる。
・バカの壁
・解剖学教室へようこそ
など

イイ事を言いそうになると決まって話がそれていくのがいつもながら少し不快に思ったが、
所々で新しい気付きを得られた。

この著者は、ちょうどアインシュタインがそうであったように、
メディア受けするタイプの学者なのだと思う。

アインシュタインがアレほどまでにもてはやされるようになったのは、
研究内容もそうだが、それよりもアインシュタイン自体が非常に、いかにも「天才科学者」と言う風貌をしていた所にある、
といっていた人がいたが、
この著者もそういうウケのよさがあるように思う。

期待を裏切らず、「偏屈な学者」像を提供している。

つまりそれはある意味での「写真写りの良さ」とも言える。