隣国を援助する国は亡びる。

マキャベリ



新訳 君主論 (中公文庫BIBLIO)
ニッコロ マキアヴェリ
中央公論新社
2002-04-25




※サイトの相互リンクや相互rssでのアクセスのギブアンドテイクみたいなものを良く考えて、また、他サイトの状況なんかもその延長線上に調べたりすると、みんなメッチャいい加減。

僕などはほぼ完ぺきに逆アクセスをお返しして調節しているんだけど、
他サイトはかなり一方通行なリンクをお見受けする。

つまりAというサイトからBというサイトにリンクを貼っているが、
BというサイトからAというサイトには貼ってなかったりする。

ってこと。

僕はこの件はめっちゃシビアだよ。

詳しく言うとね、これは有名な心理実験の「囚人のジレンマ」の理論も使っていて、
要するにあの「囚人のジレンマ」の中で、自分が最も利益を得られるのは、
まず自分が相手に対して友好的に接すること。
相手が自分に対して友好的な場合は、そのまま友好関係を築く。
もし相手が友好的でない場合や裏切った時は、直ぐにこちらもリンクを切る。

これが実は一番効率の良いやり方。

とにかく、マキャベリが言ってるように、敵や、或いは将来的に敵になる可能性がある相手等に対して塩を送るようなことをする奴は必ず滅びるという事。上杉謙信とかも滅んだしね。
勝負の世界は厳しんだよ。
以前このブログで紹介した、「宋襄の仁」という言葉もあるしね。


まあ、どのサイトもそのサイトなりの状況とかあるから難しいけど、
そのサイトから全く逆アクセスが無いのにそんなこと御構い無しに、糞ヴァイラルメディアの記事を平気で紹介しているサイトは遠くない未来に滅びるだろう。