えんたんぬ哲学の道

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映画だとか音楽だとか

必聴!!大賀勇気 1

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今日も良いCDの紹介
メチャクチャ歌うまいです。
久しぶりにこういった良質のポップスにめぐり合えた。

 

LD&Kというメジャーなインディーズレーベルから
『故郷〜ふるさと〜』
と言うアルバムを1枚お出しになっていらっしゃる。

現在は福岡を拠点に活動しているらしく、
ライブなども行っているようだが、
さすがに東京からでは見に行けない・・。残念。
福岡に住んでいたらそういったライブも是非見てみたいと思うほど良いアルバムであった。

福岡の方言を使った独特の凄く良い詞で、
その響きは他に無い不思議な魅力がある。

地方にもこうした凄い才能が存在する良い時代になったなぁっと言いたい所だが、
確かこの方、いや、この子、福岡県→堀越学園出身だった気がする。
そういう意味でもとにかく本格派なのだ。

微妙に裏声になったり地声に戻ったりと、
声の微妙な揺らめきが見事に表現され、
まったくこの人の歌の上手さには本当に聞き入ってしまう癒し効果があると思う。
(f/1のゆらぎと言うやつだろうか・・?)

曲は全6曲。
どれもこれもすばらしい。
そしてどこかせつなく、心の琴線に触れてくる。
同じレコード会社のガガガSPの曲を2曲カバーしているのだがこれもまた良い。
大賀勇気は「勇気」という、ボーイッシュなニュアンスのする名前だが、
ガガガSPのカバーは正解だと思う。
と言うのも、僕は普段から女性ヴォーカルの「僕」という一人称で歌われる曲と言うのが非常に好きだ。
僕と言う一人称の歌詞の歌は、男が歌うよりも女性が歌った方がグッと来る何かがある。
実は本家ガガガSPの「線香花火」を聴いた事がないのだけれど、
きっと本家よりも良い仕上がりになっているのではないかと容易に想像できる。
もう、半端じゃなく良いのだ。
聴く度に涙が出る程せつない歌詞と、そして超絶的な歌唱力。

1曲目のFurusatoは、第一興商"cyber DAM"にて歌う事が出来るようで、
・・・・。
歌ってみたくなる。
自分が実際に歌ったら凄く気持ちが良いだろうなと思えるメロディーラインなのだ。
「声を出す」と言う気持ちよさを純粋に感じるし表現できていると思う。
そういう意味ではかなりプリミティブな所もあり、
ディープフォレストなんかとも意外にシンクロするのかもしれない。
(このアルバムはディープフォレストの様にサイバーな物ではない)
(だからTB−303とか使っているわけではない。(笑))
(主にピアノである。) 


良質なポップスを求め探しているのならこのアルバムは必聴である。
http://www.ldandk.com/ldk/fla_new.html

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パフ

パフは魔法のドラゴン
海の近くに住んでいる
秋の霧のなかをグングン泳いでくる
そこはハナリー島って呼ばれてた

ジャッキー・ペイパーは、いたずらパフが大好き
ある日、彼らは旅にでた
ジャッキーは見張りのためにパフのシッポに登った
パフが吠えると、海賊たちはみな旗を降ろしたよ

ドラゴンは永遠の命を持つが、 
少年はそうはいかない
次第に他のオモチャに気が移っていったのさ
ある夜、とうとうジャッキーは来なくなった
勇敢なドラゴンパフは、
もうまえみたいに咆哮をあげなくなった

パフの首は悲しみにへし折れ、うろこは剥がれ落ちた
もう遊びに行くこともなくなってしまった
生涯の友を失ってしまったパフは、
二度と勇気を取り戻すことはなかった
そして勇敢なドラゴンパフは、
もといた洞窟へ、静かに戻っていった

パフは魔法のドラゴン 
海の近くに住んでいる
秋の霧のなかをグングン泳いでくる
そこはハナリー島って呼ばれてた


言わずも知れたPPMの名曲の日本語訳
ネット上で見つけたので特に意味はないが掲載。
なんか哀愁漂う良い詞だね。

ちょっとトイストーリー2を彷彿させる詞の内容だな・・・。

全米が泣いた。

デビッド・シルビアン

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最近、この人にハマリつつある。

いわずも知れた 元「JAPAN」のヴォーカリスト。
坂本龍一とのコラボが多かったので、そういう経路で存在は以前から気にかけていたが、一昨年だったろうか、この人と高木正勝による日本でのライブを見てから、俄然好きになった。

稀代の美男子とかつて言われた人であるが、
う〜ん・・・。今もそんなに崩れてはいないね。
カッコ良いオッサンになってる。

稀代の美男子と言う形容詞も良いけれど、
この人の美声も忘れてはならない重要な要素だ。

イギリス出身のミュージシャンにたまに居るタイプの美声だが、
この人は年季も入っているし、その美声は尚も妖しく洗練されてきていると思う。

デペッシュモードのヴォーカルも言うなればこのタイプの声だと思うし、
デヴィッドボウイもこのグループに入るだろう。
要するに元祖ビジュアル系の歌唱法と言う事か?

浦沢直樹のアニメ、「MONSTER」のエンディングの曲、
あれも良かったなぁ。
俺の好きな配島邦明氏との合作だ。

戦メリのヴォーカルヴァージョンを何度も聞いている今日この頃。

アルバムはシークレットビーハイブがお薦め。

禁じられた色彩の動画

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DJ BAR 渋谷

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昨日、渋谷のとあるDJ BARの様な所に行き、久しぶりにDJプレイを生で聴いた。確か店の名前は・・・FLOW・・・だった様な気がするが定かではない。
基本的にはレゲエのBARだ。
穴蔵の様な所で最初は狭い空間自体にびっくりしたが、そのうちにその狭い穴蔵の様な閉鎖的な空間が逆に居心地が良くなっていったのは不思議だ。

久しぶりに飲んだ黒ビールが妙に美味かった。

ターンテーブル、ミキサーがメチャクチャ欲しくなったのは言うまでも無い。

( ゚д゚)ホスィ…

 

 

世田谷区民会館ホールにて「ラフマニノフ」を聴く

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昨日、世田谷区民会館ホールにて行われた東京大学フィロムジカ交響楽団による第23回定期演奏を聴きに行った。





演目は

ウェーバー 歌劇《魔弾の射手》 序曲
ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番 ハ短調
ベートーヴェン 交響曲第5番 ハ短調 「運命」



東大のインカレサークルだけあって若い。
(あたりまえか・・・)

たまには良いね。こういうのも。

 

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坂本龍一 イベント『ic uc wc』 行ってきました

a7c0420c.jpg先程、NTTインターコミュニケーション・センター [ICC]でのイベント、『ic uc wc』に行ってきました。

今回も急遽決まったイベントでしたが、今回は前回の反省を元に、あらかじめチケット購入整理券をネットで予約しておきまして、その結果、抽選に当たり、めでたく行って来たのでございます。


今回のイベントの概要

特別企画
 『ic uc wc』
 raster-noton +ryuichi sakamoto live
 
 line up:
 alva noto (carsten nicolai)
 byetone (olaf bender)
 kangding ray
 nibo
 ryuichi sakamoto

 「PLAYING THE PIANO/05」ツアーのために来日する坂本龍一と
 山口情報芸術センターでの新作インスタレーションのために来日する
 カールステン・ニコライ、さらにニコライが主宰するレーベル「raster-noton」
 所属のアーティスト達によるライブ・パフォーマンスが
実現されることになりました。
 
坂本+ニコライのコラボレーションは、Alva Noto/Ryuichi Sakamoto名義で
 ピアノとコンピュータによるデュオとしての2作目になる「insen」(raster-noton)
 を今年の3月に発表、この10月にはヨーロッパ・ツアーを行なったばかりです。

 今回のライブでは、二人に加えraster-notonのアーティストも参加し
 ラップトップを使用した即興のセッションを行ないます。どうぞご期待ください。

 日時:2005年12月6日(火)
 午後6時30分開場、午後7時開演(午後8時終了予定)
 会場:ICC4F特設会場
 定員:450名
 入場料:1000円(税込)
 主催:NTT インターコミュニケーション・センター [ICC]
 協力:Kab Inc.、raster-noton、PROMAX



前回の記事はこちら



さて、まずライブそのものよりも、今回もこの建物(オペラシティタワー)に何故か感心しながらいざ中へ・・・。
いきなり青い閃光をその頂きから放つオベリスクならぬクリスマスツリーが目をひいた。 (う〜ん・・・。目の毒だ・・。)
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←(つーか酷い写真だ・・・・orz  この写真では分かりづらいと思うけど、ホントは凄くデカイしろもの。)

前回のライブも悪くはなかったけど、少し退屈な所もあったので、今回もどうせ同じような内容だろうと思い、あまり期待していなかったが、始まってすぐ、前回よりもなんだか心地良い事に気付く。
その心地良さは結局最後まで裏切られる事はなく、前回のイベントよりもずっと高揚感もあってよかった。

ノイズの轟音の様でいて、何処かリズム感もあり、瞑想するにも踊るにも良い新しい音楽だと思った。
ちょっと聴いただけでは、「ジャーーーーッ」っていうノイズだけの様に聞こえるんだけど、僕の隣にいた男はノリノリで頭を振って聴き入っていた。
その男の気持ちはよく分かった。
確かにそのノイズの轟音は「ノれる」のだ。
不思議な音楽である。
銀河系を時間を早めつつ俯瞰で眺めた時、無数の星が明滅し、爆発しては、また生まれると言った過程をみると、それは壮大な音楽になっており、ちゃんとハーモニーもあると、ニューエイジ系の人は言うけども、丁度その銀河系の明滅の音の様な音楽だった。

それにしても聴いた音楽を文章にするということくらいナンセンスな作業はないね・・。音楽ライターってのは本当に大変な仕事だなと今思う。
(ジャーーーッとか言ってるし・・・orz)

いや〜〜よかった。今回は実にいいもの聴かせて貰ったよ。

唯一つ、よく皆あんなに固い床に座らされて、微動だにせず聴いていられるなぁと今回も思った。

主催者側が悪いわけでもなく、客が悪いわけでもないんだろうけど、もっと自由に踊ったり瞑想できる雰囲気があれば尚良かったと思うんだけどな・・。


ケツ痛くなる。


デザインフェスタvol’22 に行ってきました

215792ae.JPGデザインフェスタを見に行った。
今回は22回目との事。

さて、どんな作品と巡り会う事が出来るのか・・・?
いや、その前に会場の東京ビッグサイトまでの道のりから・・・。

ワタクシは今、ビルの屋上に止められたヘリコプターを眼下に見下ろし、
新交通はゆりかもめに乗っております・・・・。。。

すごいな・・・ゆりかもめからの景色は・・・。
このエリアは本当にオシャレな夢の楽園を醸し出してるよ・・・。
よく考えてみるとゆりかもめに乗ったのはこれが始めてだ・・・。

小学校の修学旅行で乗ったモノレールとはまた違うんだね・・・。
同じ乗り物の事だと思ってた・・・orz

切符からして綺麗なブルー。
どこかオシャレではないか。
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そして国際展示場正門駅に到着。
でた!東京ビッグサイト!!
いつ見てもCGみたいな建物だなぁ。
モデリングの段階が容易に想像できる。
この建物のワイヤーフレームだけの状態が脳裏に映り、
くるくるとディスプレイ上で回転させている情景が目に浮かぶ。
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それにしてもデカイ・・・。
全体像は広角レンズでもない限りどんなに離れて撮ってもカメラに収まりきらない・・・。




さて、いよいよ中へ・・・。

まあ、やっぱりと言うか予想通りと言うか、巨大でアーティスチックなフリーマーケット状態。

こういったところでのアマチュアの技術のレベルには毎回驚かされる。
しかし驚かされるのは技術力だけである。
圧倒的な芸術性があるかと言うと・・・。
それはまた別問題だろう。

凄く楽しいんだけど、みんな何かが足りないんだよな・・・。
その「何か」が最近僕には分かりかけてきた様な気がするんだ。

絵画作品、造形、パフォーマンスアート、様々なインスタレーション、
どれも面白かったし、会場全体の雰囲気も好きなんだけど、
一番僕の興味を引いたのは映像作品だった。

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なんか面白いよね・・。






ドネルゲバブを久しぶりに食べて、お腹も一杯になってきたところでイベント終了を告げるアナウンス。



帰路についたのであった。

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(非常に分かりにくいが、中央、やや右の建物、CXことフジテレビである。
たぶん・・・。)


今回見に行ってみて、こういうイベントの存在意義を疑うようになった。
参加しているアーティストや作品はまァ、素晴らしいし、楽しいし、自分自身も参加してみようかな?とか考えていたし今後そういう事もありえると思うけれど、
こういうイベントって言うのは何処か目に見えない所にいる一部の人の立派な、そして大きなビジネスなんだなと思った。

そう。ただのビジネスなんだ。

交流の場、発表の場と言うような意味合いとしては、まァ、悪くないし間違ってはいないのだろうけれど、こういうイベントでお金を稼ごう!とか、これをキッカケにアーティストとしてデビュー、認められたいと言うような考えは間違っていると言わざるを得ないと思う。
皆そんなつもりでやっているのではないと言うかもしれないけど、何処かそんな思いもあるはずだ。
主催側も、アーティストによるアーティストのための・・・云々・・と言う様なうたい文句を掲げているが、それは嘘だと思う。

出展料とブースの数、その他諸々を簡単に計算してみると、このデザインフェスタ1日で1億円以上のお金が動いた事になる。
開催期間であるたった2日間でおよそ2億円。否、もしかしたら3億円くらいのお金が動いているのかもしれない・・・。

この東京ビッグサイトを一日借りるのに(西館だけ)幾らぐらいかかるのか分からないが、まァ、なんにしてもビジネスなんだろうなぁ・・・と思った。

それでも何もしないよりはマシだし、本当に良いものはどんな場からでも認められて行くのだろうけどね・・・。

そういうことも踏まえた上で出展しているのなら良い。
実際楽しいしお祭りだからね。(あくまでもビジネスだけど・・)
まァ、芸術そのものだってビジネスなのかも知れず・・・。

ただ「チャンスの場」と言う風に主催者は煽るし、そういう風にとらえているのであればそれは幻想だろう。

なんか愚痴っぽい言い方になってしまったが、まァ、結局出展料の高さが個人的に気に入らなかっただけの事だったりする・・・。(笑)

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MO+東京都現代美術館イサムノグチ展

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この前の日曜日、東京都現代美術館で行われていたイサムノグチ展に行ってきました。







現地についた瞬間、「まずい・・・ 失敗した・・・・。orz 」と思った。
この日は日曜日の最終日と言う事もあってか、えらい混み様。



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(最終的には90分待ちになっていた・・・。)
甘く見ていた。
イサムノグチ人気、恐るべし・・・。


 

 

 

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見よ!この入館を待つ人垣を・・・!
せめて前売り券を買っておけばよかった・・・・。
しかし、待ったかいもあってか?内容は非常に良く、とても良かったぞ!





イサムノグチと言えば、凄く大きくて無骨な彫刻を作る人というイメージがあったが、非常に繊細な「AKARI」というシリーズの照明や家具作品は今までのイメージを覆し、「ヴォイド」の様な大きい彫刻作品とはまた違った魅力があった。


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それでは以下に、今回のその様子を、えんたんぬブログ初の動画でお届け。
ドゾー

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たったこれだけ・・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・。


なんか無言で申し訳ない。
なんかシメっぽくなっちゃったね・・・・。
もう少し簡単なレポートとかギャグとか言えばよかった・・・。orz

 

いつか機会があったら「モエレ沼公園」と言う所にも行って、さらにイサムノグチ作品の不思議な魅力を堪能したいものである。

もう終わってしまった展覧会のHPではあるけれど、この音楽やフラッシュのセンスは結構好き。
http://www.ntv.co.jp/isamu/

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バカ姉弟

バカ姉弟最高!
この安達哲って言う人の細かな心理描写やキャラの動きとかが凄く面白い。
絵も良い。
多分この著者、美大か何かを出て、絵の専門的な教育を受けた方なのだと思います。
それはこの作者の作品によく出てくるエピソードから容易に想像することができます。
このバカ姉弟という作品の中では、作者の日本画に対する傾倒を、その絵から読み取ることができます。
デッサンの様な大まかなラインしか書いていないように見えて、実は着物の線とか和服を着た人物のポーズとかに強いこだわりを垣間見る事が出来ます。
そういえば以前の作品、「さくらの唄」の中で画家を志す主人公が
「このガラスのコップの中の水に浮かぶ氷が上手く描けない!」
などと言う経験談なのかと勘ぐってしまう様な科白がありました。
(そりゃ難しそうだわな・・。)

一時期、「さくらの唄」や「お天気お姉さん」「しあわせのひこうき雲」と言った作品で、
この作者は完全にエログロの世界に行ってしまったのかとファンを不安にさせましたが、この作品ではエログロな描写は完全に消え、純粋?な癒し作品になっております。

この作品の主人公は豊島区巣鴨在住の推定3歳の姉弟と言う設定なのだけど、
本当はこの作者の理想的な恋愛感なんじゃないかと僕は勘ぐっています。
この作者の作品には姉と弟と言うテーマを度々感じます。
「さくらの唄」ではそのテーマがグロい不健全な形として描かれましたが、
今回のこの作品では3歳児に置き換えられて、恋愛ではないのですが、
世間の諸々とはまったく別に、自分達2人だけの価値観で勝手に遊んでるという空気が、なんだか恋人同士の空気にも似ている様に感じます。
夜、部屋でふたり、「さて、今日は何して遊ぶ?」みたいな自由な空気がたまらなく魅力的。
恋愛感ではなく、人生観と言ってもいいかも。

なんだか難しそうな書き方になってしまったけど、
この作品はあくまでも癒し系ギャグ漫画なので、難しいこと考えずともただ単に楽しめます。笑いの部分がこれまたこの作者独特のセンスで他のギャグ漫画とは違う笑いだけれどね。
勝手気ままに生きるこのバカ姉弟の2人を見て、周囲の人が勝手に悟りを見出していく様が面白い。笑える。

「笑える毒 あります」

「笑った。そして癒された。それからじんわり考えた。」

「元気 けれども冷静に状況把握」

「勝手 気まま 周囲も悟る」

「警戒、疑念のまなざしを持つ3歳児」

そんな言葉が浮かぶ作品。

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TSUTAYAで大収穫だよ!!ベイベー

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昨日、下北沢のTSUTAYAに行った。

目的はsalyuの「LAND MARK」だったんだけど、ふと横を見るとギターポップなるコーナーが設けられている。
おもむろにそのコーナーをチェックした所から幸運は始まった。

ギターポップと言うコーナーだけに、コールドプレイなんかが大々的に宣伝されている。今売れてるんだろうね。この衆等。
「COLD PLAYもちゃんと聴けば良さそうなバンドだなぁ・・。聴いてみよっかなぁ・・。」なんて事思いながらそのコーナーを掘り下げていくと・・・  !?

!!つーかあるじゃん!!ビョークの「メダラ」!!
いつレンタルされるのかとず〜っと待ってたこの一枚。
よく見たら既に3泊4日のシールが貼ってある。
と言う事は、もう、え〜かん前(静岡弁)にレンタル始まってたって事か・・・。orz

「このコーナーはイケル!!」

そう確信して更に探っていくと・・・ !?

!!つーかあるやん!!フェネスの「エンドレスサマー」!!

その他にもジムオルーク、MUM(ムーム)、レディオヘッドのライブアルバム等を次々に発掘しホクホク気分で家路についたのでした。


今度機会があったらコールドプレイも食してみるか・・・。

童子ーT 第三の男

クラシック音楽の話からいきなりジャパニーズHIP,HOPの話になるあたり、
これがえんたんぬブログである。

と言うわけで今回はジャパニーズHIP・HOPバブリー第三章(意味は不明)
アトミックボム第三の男こと「童子ーT」様の登場DA!

もともとJ,RAPのノリって好きじゃなかったのだけど、
何かしらの流行を作り出そうと考えている者が、
現在進行形の流行にまったく関心が無いと言う様ではいけない!
などと大義名分を自分の中に作り、
始めは勉強の意味も含めて聴いてみたのがこの「童子−T 第三の男」
というアルバムだった。

僕は元々テクノやアンビエント、エレクトロ等が好きだった為、
Hip,Hopなんてまったく受け付けないかと思っていたら
これがイイんだな。意外と。
最近のヒップホップはまず、音が綺麗だ。
そもそもhip,hopから派生したtechnoという音楽ジャンルの成り立ちを考えると、この二つの音楽ジャンルのどちらも好きであると言う自分の感性は根本的には間違っていないはずなのだ。
それに付け加えて最近のヒップホップの音の綺麗さ。
今までヒップホップを毛嫌いしていた「綺麗め好き」の人でも受け入れやすくなっていると思う。

それでもJ,RAPって 

「♪ワルそうな奴らはだいたい友達、裏の道歩き見て来たこの街」的な地元ワル的な内容のリリック(詞)がどうもダメ、受け付けないと言う人、
確かにそうです。僕もそうでした。実際彼らのワル的地元ネタ、そして極右嗜好、かなりダルイです。
童子ーTもそのノリを如何なく発揮するタイプのアーティスト。
けれども まぁ、その辺にだけ少し目をつぶって聴いてもらえれば、そのうち慣れます。w

意外と泣ける詞なんかもあるんです。

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指揮者の役割

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今更かも知れないけれど、指揮者と言うのは、ただリズムに合わせて指揮棒を振っているだけの人、と言うわけではない。
いや、むしろ最も重要な役割を果たしている人なのである。

指揮者と映画監督、その他監督業はその役割が似ている。

映画監督は、まず脚本とか原作があって、それをどう解釈するか?という事から始まる。同じストーリーを読んでも、人によって解釈に違いが出る。極端に言えば、その同じ脚本を読んでも、「悲しい話だ」と感じる人もいれば、「希望に満ちた話だ」と感じる人もいる。皆がそれぞれの解釈の仕方で演じたり動いたりするとナカナカうまく行かない。完成した作品も何が言いたいのか分からない物になりかねない。そこで監督が、「この作品は悲しい話なのだ!」と決め、皆はその感性に従い動く。そしてその自分が決めたセンスから外にはみ出さないように皆を統制する。
だから例えば映画監督なら、ただ椅子に座って「アクション!」「カット!」と言っているだけの、誰でも出来る仕事、というわけではないのだ。全体の方向性を決める絶対的なセンスと影響力を持ち合わせていなければならない。

クラシック音楽の指揮者も、既にある楽譜(曲)をどう解釈し他の人にも分からせるのかと言う点において、映画監督と殆ど同じ大切な役割を果たしていると言える。


けれども、やっぱりやっていることはリズムに合わせて指揮棒を振っているだけじゃないか!?っと思う人も居るかもしれない。
そんな人には次の言葉をもって説明したい。
名指揮者カラヤンは、指揮者の役割について、次の様に答えている。

「あなた方は真っすぐな道を車で運転する時に、ハンドルにはまったく手を触れないで運転しますか?そうではないでしょう?微妙にハンドルを操作して車の位置を維持するでしょう? 私がしていることは大体そういうことなのです。」

 

 

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アマデウス

最近、映画「アマデウス」のサントラをよく聴くんですが・・・、


もともとクラシック音楽は好きで良く聴いていたのだけれど、
特に最近はクラシックが一番楽な気持ちで聞けるのです。

自分の中ではクラシック音楽こそ、楽しく音を聴ける本当の「音楽」になりつつある。
それ以外の音楽は、いろんな感情とあいまって「音が苦(おんがく)」
になってしまっています。

疲れる。


ジョンレノンは子供の頃、スピーカーを抱きかかえるようにして
モーツァルトを聞いていたのだそうですが、モーツァルトの音楽を聴いていると
ジョンのその気持ちがよく分かるんです。

モーツァルトの音楽は、その人智を超えた不思議な能力によって縦横無尽に編みこまれた音の奥を覗いてみたくなる、
そんな心境に駆られるのです。

まるであの世の勝利を謳い上げたかのような荘厳さ・・。


ところで、常日頃、思うのだけれど、クラシック音楽というのは編み物に似ていると思うんです。
一番細かい繊維、これが一人の奏者の音。
この繊維が何本も集まり糸になる。今度はその糸も何本も集まって束になり、
その束が複雑に編みこまれていく。
そんなイメージが僕の中にはあるんです。

後世の指揮者はその複雑な編み込みを把握し、どの部分を緩めるか、そしてどの部分をキツク編むのか?という、
きっとそういった作業をしているのだと思います。
指揮者の役割についてはまた後日書くとして、
とにかく最近はモーツァルトに首ったけ!て事。

沢山出ているモーツァルトのCD、どれでもいいので聴いてみて!
アマデウスのサントラはいいとこ取りなので最初は聴き易いと思います。

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ICCでの坂本龍一のスペシャルイベント

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昨日、こんなイベントがあった。

ちょっと説明が面倒臭いので以下コピペ。w

 

 

 

 

 

■『The Record of the Record of the Time』
   ー ローリー・アンダーソン『時間の記録』展 関連イヴェント

 ■出演:F.J.O.S.S.
 (クリスチャン・フェネス、スティーヴ・ジャンセン、小山田圭吾、
  スクーリ・スヴェリソン、坂本龍一)、他。
 ■日時:2005年8月8日(月)午後7時00分〜
 ■会場:NTT インターコミュニケーション・センター内特設スペース
 ■住所:東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー4階
 ■入場料:1000円(1ドリンク付)
 ■主催:NTTインターコミュニケーション・センター [ICC]
     URL:
http://www.ntticc.or.jp
     E-mail: query@ntticc.or.jp
 ■制作協力:エピファニーワークス http://www.epiphanyworks.net/
 ■協力:キャブ、PROMAX、エム・トレス、アイ・エス・エー
 ■お問い合わせ:NTTインターコミュニケーション・センター [ICC]
        フリーダイヤル:0120-144199

 *チケットの前売り/予約はございません。
  8月8日(月)午前10:00よりICCにて整理番号付き入場券を発売いたします。
 
 ■企画概要:
  7月22日(金)よりICCで開催されるローリー・アンダーソン『時間の記録』展。
  日本初の本格的な回顧展となる本展覧会で、同時期に日本ツアーのため
  ニューヨークから来日中の坂本龍一とそのツアー・メンバーによる
  スペシャル・セッションを行なうことになりました!
  ローリー・アンダーソンのバンドの音楽監督を務める
  スクーリ・スヴェリソンをはじめ、
  
mego@ICCで初来日を果たしたクリスチャン・フェネズなど、
  ローリー、そしてICCとゆかりのある音楽家を含むメンバーが
  どのような演奏を繰り広げるのか、ご期待ください。
  美味しくかつ斬新なビーガンフード(動物性のものを使わないベジタリア
ンフード)
  とドリンク(Cafe Eight提供 
http://cafe8.jp/)、
  DJの音楽と共にくつろぎながらお楽しみ下さい。

 

こりゃ行かない手はない。って事で朝から並びに行って来まして、

先着300人の所、296番でチケットGETッーーー!!!!

危なかった・・。

で、一度家に帰って6時頃、再度会場へ。

って、結局600人くらい会場に入れてるし!!w

まぁ いいや。 皆で楽しもうぜ。この素敵な時間を教授と600人で分かち合おう!

7:30頃遂に始まりなすった。

初めて教授を生で見たよ!!

そこで演奏された音楽は、あくまでもその場での即興演奏ということで、

今ひとつ盛り上がりの様な物の無いライブではあったが、今回は元々そういうコンセプトのライブ。「戦メリ」とか演奏しなかったけど、個人的には「現代アート」としての音楽のあり方を再確認できて良かった。

今回演奏された音楽は坂本作品で言えば「愛の悪魔」のサントラの様な感じと言えば、分かる人には分かるだろうか?

とにかくショワ〜ジョワ〜〜ピチョ〜〜ンとかいうシンセ特有のノイズ音の様な音の掛け合いで構成されていた。

小山田先生もギターやら何かしらの機械をいろいろといじくって変な音出して遊んでました。

良かった・・。ちょっと退屈な感じもしかけたけど、最終的には気持ちよくなったし・・。う〜ん・・。まあ、イイんじゃない?って感じだった。(1000円だしな)

詳しくは本家坂本龍一のtour blog で。 (今回の写真もあります。)

 

それより、295番のamino様(当ってる?)昨日はありがとうございました。

ローリーアンダーソンがルーリードの奥さんだ!とか、スティーヴジャンセンがデヴィッドシルビアンの弟だ!とか、そういうのもっと教えて下さい。w  いや、マジで。

 

サリュー Salyu 生サリュー!!

050710-001.jpg今し方 渋谷センター街のHMVにて、SalyuのIn Store Liveを見てきました

 初めてサリューの生声聴きました。しかも無料で・・・。

 良かったです。 凄く良かったです。

アンプラグドで5曲程歌って戴けました。

 News23のテーマ曲であるto U もアンコールで歌いました

 

サリューは最近歌っている時の顔が市原悦子に似てきた様な気がするのは気の性だろうか・・・?

 まぁ いいや

 

個人的には小林武史も見てみたかったのと、写真禁止なのが残念だった。

 あと、こういう時、僕は何故か見に来ている他の客の顔や服装に異様に興味を抱くのだが、・・・。う〜ん・・・ あまりイケてる奴はいなかったなぁ

 皆、リリイシュシュのすべての映画よろしく エーテルとか求めて来ていたのだろうか? 別にそういう訳じゃないか・・・。

●●●草間彌生展●●●

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昨日、焼津のギャラリエラポルトに行ってきました。 ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
今回は「草間彌生展」と言う事で、窓や外の街路樹にまで水玉があしらわれていて、ギャラリー全体が草間ワールドになっていて面白かった。
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Tシャツや缶バッチなど、グッズも沢山置いてありました。●●●●●●●●●●
7月10日までやってるようなので、興味のある人は行ってみては?●●●●●●
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草間彌生公式サイト       ●●●●●●●●●●●●●●●●
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ギャラリエ・ラ・ポルト公式サイト  ●●●●●●●●●●●●●●●●
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サリュー Salyu リリイシュシュ

 リリイシュシュのすべてという映画を見てから、
サリューにハマってます。
サリューというのはその映画の中でリリイシュシュ役をやってた歌い手さん。
 
映画の中の設定をそのまま受け継いだ形で、
「リリイ・シュシュ」という架空の歌手に扮して
「呼吸」というアルバムを一枚出してます。
その後、サリュー名義でシングルを何枚か出していて、
近々アルバムが出るらしい。
 ririishushu.jpg
「リリイシュシュのすべて」という映画はあまり共感出来なかったけど、
基本的に岩井俊二の作品の雰囲気に僕は弱い。
あの少し白くぼやけた様な映像から醸し出される雰囲気がかなり壷。
岩井俊二や小林武史が時々放つ
「伏し目がちな美しさ」
みたいな物が結構好きで・・。
 
で、小林武史は自身のバンドであるマイリトルラバーでは
何故かあまりその雰囲気を出さないのだけど、
今、彼が全面的にバックアップしているサリューには
僕が好きなその独特な雰囲気が良く出ているように思う。
 
サリューは最近、TBSニュース23のオープニング曲を
ミスチルの桜井和寿と共に歌っているので、
それを聞いたことがある人がいるかもしれない。
 
最初にLily Chou-Chouとして歌を聴いたときは
しばらくの間リリィシュシュの正体はUAだと思っていた。
それくらい声の質はUAに似ている。
(改めて聴いてみると、さほど似てないな・・・。)
なんかルックスからは想像出来ない声。
 
 
歳をとると、あまり新しい音楽を開拓しよう!って気になれなくなっていく物で、
僕も最近はめっきり新しく出て来たミュージシャンを
聴かなくなってしまっていたけれど、(特に邦楽)
このサリューの登場で、しばらく楽しめそう。
機会があったら一度聞いてみ!




公式ページで試聴できるよ!

 

 

ギャラリエ・ラ・ポルトに行って来ました。

昨日、静岡県焼津市にあるギャラリエ・ラ・ポルトに
行って絵を見させてもらいました。

今回の展示は
ラ・ポルトが選んだ「6つの個性」展
という事で、
 
松井正之
北村さゆり
小川淳
久米亮子
冨永圭志
鈴木さと美
 
という6つの個性、つまり上記の6名の作家さんの作品を展示していました。
それに加えて、草間彌生、千住博といった、
いつも展示してある作品(そういうのをなんて言うんだっけ?所蔵品?収蔵品?違う?)
も楽しめました。
 
イメージを統一させて、一人の作家さんのワールド、世界観を
味わえる展示も素敵で、好きだけど、
今回の様にいろんな個性を一つの場所で堪能できる展示も好きだ。
お得感すら感じるが好きだ。w
 
絵の世界も音楽の世界も、その他造形やパフォーマンスアートみたいな物も、全てに言える事だと思うのだけれど、
個性を混ぜた物、個性の融合、そういった個性のチャンプルーが、
いつの時代も新しい物を生むのだと思います。
70年代にロックとクラシックが融合してプログレッシブロック、
いわゆる「プログレ」が生まれたように・・・
 
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