えんたんぬ哲学の道

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べき乗

ゼロ

ゼロを発見した人は偉大だ。
それを発見したのは名も無いインド人だったそうで・・。

そこまでは、多くの人の周知の通りだが・・、

しかし、ゼロにいくらかけてもゼロはゼロである。


・・・・。


でももし、このゼロが、例え1でも増える事があったとしたら・・・。

それはつまり「宇宙」が誕生したと言う事になる。
お分かりか?

もしその様な方法を考え出し、実際にゼロから物事を生じさせた人は、
これは宇宙を誕生させたに等しい事であり、
少なくともそれくらいの偉業であり、
ゼロを発見した人と同じくらい凄いと思う。

陰陽説を持ち出すまでも無く、
そしてデジタル信号の話を持ち出すまでも無く・・・。


それは一つの宇宙の誕生である。

お分かりか?

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運とべき乗とゼロ 大げさに言えば宇宙と数学

ウィキペディアによれば、
「運」とは、その人の意思や努力ではどうしようもない巡り合わせを指し、実力と運の乗数が、成功だという。
とある。
であれば、もし、人には誰しも「生まれつき変えられない宿命」と言う物があり、
その宿命が「運がまったくない、不運、不遇」というものであった場合、
その人の人生はどんなに実力があり、かつ、努力をしたとしても、
いわゆる「成功」には手が届かないと言う事になる。

もし運というものを数値化出来るとして、
その運の数値が0だったとしたら?

実力×運(0)=0

そんな絶望的な事を考えていた事が僕にはある。

また、確かに、
この世の中の物事は全て「べき乗」で進んでいるのだとも思う。

べき乗は不思議である

例えば、売り上げの平均が100万円の、あるお店で、
地方の新聞に100万円かけて広告を出したとする。
その結果、売り上げが10倍1000万円出たとする。
それじゃぁってことで今度は全国紙に1000万円かけて広告をうった場合、
実際に見込まれる売り上げはその10倍1億円かと言えば、
そうではないと言う事。

その時はもう、10億とか100億とかそういう世界になってくるわけだよね。

しかし0にいくらカケても0は0なんだ。

例えば知能指数のようなものも実は”べき乗”で増えている物なのだそうで、
知能指数が100の人と知能指数が105の人の5ポイントの差と、
知能指数が130の人と知能指数が135の人の5ポイントの差は同じではないらしい。
後者の方が相対的にずうっと大きな差になるのだそうだ。

でも0にいくら欠けても0は0だよね。

俺、疲れ気味か・・?

管理人が覚えた言葉 62

冪乗(べきじょう)
ある一つの数同士を繰り返し掛け合わせるという操作のこと、
あるいはそれによって得られる数のこと

の意

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