えんたんぬ哲学の道

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エピソード

今日の一言 396

奴隷は、奴隷の境遇に慣れ過ぎると、
驚いた事に自分の足を繋いでいる鎖の自慢をお互いに始める。
どっちの鎖が光ってて重そうで高価か、などと。

そして鎖に繋がれていない自由人を嘲笑さえする。
だが奴隷達を繋いでいるのは実は同じたった1本の鎖に過ぎない。
そして奴隷はどこまでも奴隷に過ぎない。

過去の奴隷は、自由人が力によって征服され、やむなく奴隷に身を落とした。
彼らは、一部の甘やかされた特権者を除けば、
奴隷になっても決してその精神の自由までをも譲り渡すことはなかった。
その血族の誇り、父祖の文明の偉大さを忘れず、隙あらば逃亡し、
あるいは反乱を起こして、労働に鍛え抜かれた肉体によって、肥え太った主人を 血祭りにあげた。

現代の奴隷は、自ら進んで奴隷の衣服を着、首に屈辱のヒモを巻き付ける。
そして、何より驚くべきことに、現代の奴隷は、自らが奴隷であることに気付いてすらいない。
それどころか彼らは、奴隷であることの中に自らの 唯一の誇りを見い出しさえしている。

 (リロイ・ジョーンズ  1968年、NYハーレムにて)


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織田信長に寵愛を受けていた有名な小姓、森蘭丸の気配り。


信長に仕えていた有名なお小姓「森蘭丸」の賢い配慮に関する話。


あるとき、信長の小姓であった森蘭丸がミカンの入った大きな箱を運んでいると、
信長が「その重さでは危ない。倒れるぞ」と注意した。
すると、そのすぐ後で森蘭丸は転んでしまい、信長は「それみろ。倒れると言ったではないか」と笑った。

後日になって、小姓仲間の間でそのことが話題になると森蘭丸は「信長様が倒れると注意したのに倒れなかったら信長様の目利き違いになるのでわざと倒れたのです」と、平然と言ってのけた。



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今日の一言 351

チャットで安室奈美恵ですって名乗ったら、みんな信じてくれなくて入室できなくなっちゃったんですよ

安室奈美恵


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