えんたんぬ哲学の道

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ブロガー

ブロガーの高齢化問題とポスト団塊ジュニアの不遇


ポスト団塊ジュニア

最近は・・・何か書こうと思ってもこうしてこのブログの投稿欄を開く頃にはどうでも良くなっちゃって、書く気が失せちまうんだな。みつを。

で、今回はブロガーサミットというイベントがあったようなのでそれについて書こうと思ったけどやっぱりどうでも良くなっちゃった。

なんでも、ブロガーであれば誰でも参加可能というイベントで1000人超の人が集まったらしいんだけど、そこに集まった人達の写真とかを見ると白髪の人とかが多くて平均年齢が40代だったらしいんだよね。

僕もこのイベントは行こうと思ってたんだけど直前になって行けんかった。

ブログというものが始まってから10周年記念のイベントらしく、そりゃ高齢化も進むよね。
25歳で始めた人が35になってるんだもの。

ただ、ブログというものが古くなって、他の物に取って代わられたわけではない。
未だにブログを超える情報発信のツールは無いと思っている。
twitterにしろその他SNSも、ブログというツールの便利さと簡単さと自由度には及ばないのではないかと思っている。なので僕なんかは未だにブログ至上主義で、だからこそ上記のイベントにも参加しようと思ったわけだ。

ブログというカルチャーに限らず、そもそも世代別人口が違う。
現在20代とか10代の絶対数がまず少ないんだろうから、これからの世の中は現在30代~50代の人がそのまま繰り上がってその世代のカルチャーが世の中の代表的なカルチャーとしてずっと行くんだろうなと、思う。

それはそうと…、
何故、最新のオシャレだのカルチャーの最先端にいたようなアーティストがネットの普及と共になりを潜めたのか?その人の特性であるイノベイターな感じっていうか先鋭的な感じをもっと活かしてさ、blogだのSNSを有効に使ってその方向でも情報発信し続けて輝き続けりゃいいのに。と、昔から僕はよく思っていたし、このブログでも何度もそのテーマについて取り上げてきたけど、最近、ひょっとしてそれってこういうことなのか・・・?っていう1つの仮説を思いついた。

「デジタルネイティブ」なんて言葉があるけど、僕自身はギリギリ「76世代」と言われる、まあ、ネットで活躍できる最高齢の世代で、僕と同い年や少しでも上の世代になると、もうインターネットとかパソコン自体に得体の知れない恐怖感や食わず嫌い感があって何を言っても受け付けない状態になってるのかもしれない。ということ。

だもんで、そんな感覚があるもんだから、例えばフリッパーズギターのお二人とか如何にも新し物好きっぽく見えたけどネット時代になってテンでダメになったんじゃないかと。小室哲哉とかもね。例を挙げていったらキリがないけど。

勿論、何の世界にも何の仮説にも例外ってのは必ずあって、今回のそのブロガーサミットに集まった人達や、所謂アルファブロガーと言われるような人は大抵僕より年上だったりもするんだよね。でもそういう人って世間的には例外的な人達だろう。

2ちゃんねるなんてガキがやってるものっていうイメージがあったけど、それを束ねるまとめブログの管理人も2ちゃんねらーも皆世代がそのまま上がって立派な?オジサンなんだよね。
オジサン達が真顔で「ちょっwwwwwwワロスwwwwwwwww」とか打ち込んでいるのが現実。
そして10年後も20年後もきっとそう。
だってその下の世代の人口、絶対数が圧倒的に少ないんだから。


うん。
まあいいや。どうでも。
やっぱり思いついたときに書かなきゃダメだね。




活字中毒を推奨

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その昔、僕は自他共に認めるTVジャンキーだった。
そもそもそれがこうじて放送関係の専門学校に行ったほど。

自分は一生TVを食い入るように見て、
世の中の動向というものに目を向けていなければ気が済まないのではないかと思っていた。
そんな生活、行動様式に、
「そんな事で良いのだろうか?」
と言う気持ちと、
「そうでなくちゃ!」
みたいな変なポリシーがあった。

朝も夜も関係なく、とにかく人に会った時は
「はよーございまーす。」
別れる時は
「お疲れ様デース」。

無論、フジテレビの事をCXと呼ぶ。w


昔あれだけTVが好きだったのに、
ここ数年、殆どTVを見なくなった。

その分、読書量が格段に増えた。


随分と沢山の本を読むようになったので、
自分はすっかり
活字中毒でござい!
などと、インテリ気取りで本を読みあさっていた昨今、
本当の活字中毒者というのは書く事に関しても貪欲な人の事を言うのだと言う事に気付きだした。

また、この活字中毒者にありがちなパターンを最近見い出した。

活字中毒になるには、ある程度、人生が上手くいっている人でなければならないと言う事。当たり前と言えば当たり前の事なのだが、
どんな文章であれ、量を書こうとすると大変な筈なのに、
そういった人は頼まれなくてもかなりの量の文章を書く。
人生が全体的に上手くいっている人でなければそれだけのバイタリティーとスピードは生まれないと思われるからだ。

僕は活字中毒の人というのは何故か憧れる。
その理由は、ある程度成功している人だと言えるからなのだろうか?
とも思った。

文章を書けるというのは、ただそれだけで仕事になる。
つまり食いっぱくれることがない。

「作家というのは究極の職業で、
最悪、死刑囚でも成れる職業だ。
だから作家などという人間にはろくな奴がいない。」
と言ったのは作家、村上龍の言葉だが、
文章と言うのはたとえどんな媒体で、かつ、どんな文章でも、
書けば書くほどお金につながるもので、
元手ゼロに等しい事を考えると、
誰しも活字中毒になって損はないと思うのだ。

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