えんたんぬ哲学の道

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例え

管理人が覚えた言葉 257 「天網恢恢疎にして漏らさず」

天網恢恢疎にして漏らさず(テンモウカイカイソニシテモラサズ)

天罰を逃れることは決してできないということのたとえ。

天が悪人を捕えるために張りめぐらせた網の目は粗いが、悪いことを犯した人は一人も漏らさず取り逃さない。
天道は厳正であり、悪いことをすれば必ず報いがある。
『老子』に「天網恢恢、疎ニシテ失ワズ」、『魏書』に「天網恢恢、疎ニシテ漏ラサズ」とあるのに基づく。
「天網」とは、天の張りめぐらす網のこと。
「恢恢」とは、広くて大きい様。
「疎」とは、目が粗いこと。
「天網恢恢疎にして失わず」ともいう。

悪者は一時は逃げられても必ず捕らえられる。
天が悪事に対して厳正であることの意。

天の網は広大で大雑把であるが、決して取り逃がすことのないことから。
ここで言うところの「天」とは皇帝を意味し、
いわゆる監視社会が行き届いているという意味でもある。



現代語古事記: 決定版
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管理人が覚えた言葉 239 「hoge(メタ構文変数)」

hoge

情報処理技術者がプログラムの中やその説明文として、替え玉記号のように利用することが多い文字列。メタ構文変数(Metasyntactic variable)とも呼ばれる。
元々は「hogehoge」であり、これを簡略化させて「hoge」という。
つまり「hoge」と書いてあったら「必要な文字に置き換えて使ってください」という意味になる。
類語には「fuga」「piyo」などがあり、米国では同種の役割を「foo」や「bar」として使うことが多い。

「ほげる」と動詞化して用いられることもある。
これは主に何かを「ハックする」という意味で用いられる。

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