えんたんぬ哲学の道

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韓非子の教えについて

前にもこの事について書いたような気がするけど書いてないかもしれないので備忘録として改めてこの記事を投稿しておこうと思った。ああ、例のあのブログのtumblrの方に抜粋したんだな・・・。

とにかく、
韓非子の教えについて分かりやすく説明されているサイトの記事を紹介しておく。
いわゆる帝王学とか君主論とかマキャベリとかその辺の話しをする時に必ず対のように出てくる韓非子の教えの大雑把な括りはこうだというもの。
僕の記憶が正しければ前に元ライブドアの相談役でアルファブロガーの小飼弾氏がTVに出演した際にこの韓非子の教えがどうこうと言っていたような気がする。
要するに韓非子は、アメとムチを握る者が絶対にえらいし、
権力を握ろうとする者はその二つだけは絶対に獲得すべきで、他人に任せたりしてはいけないということ。

かつてロスチャイルドが言った
「お金を発行する権利だけくれ、そうすればあとはどんな政治をやってくれても構わない」
といった言葉にも似ている様な気がした。

韓非子(悪魔の書) から学ぶ

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バカに見つかるということ。有名になる、成功するということに伴う弊害。

バカに見つかるとは
バカに見つかるとは

 不特定多数の人と接しなければならないような商売をするとき、多くの人が、「如何に世の中には馬鹿が多いか?」ということを否が応にも実感することになるだろう。

 そういう、ただの商売ですら多くのバカを目にする機会があり、
 また、そういうバカに絡まれたり矛先を向けられたりすることもあると思う。

 それがいわゆる有名人などになれば尚更で、
 「有名になる」とか、「成功する」という事象の裏には、あまり一般には表に出ない“馬鹿さ加減”と付き合わなければならなかったり、そういうバカからの批判や中傷、また、それによる心労や気遣い、気配り、対処なども求められるようになる。

 普通の人はある日突然、有名になったり成功したりということはまず無いので、そういう気苦労や配慮を考える必要すらなく、世のバカ共と一緒にバカな批判や中傷をしていれば良いのだが、一応、僕個人的には色々と仕事の方で発展が常にあって、最近は広告関係の仕事も手がけるようになり、いわゆる芸能人や成功者と一緒に仕事をしなければならないような機会も増えてきて、上記の様なことを実感させられるシーンが増えてきた。
 またそれと同時に意外にも僕自身はこういった芸能人や成功者と仕事をしたりすることや、そういう現場に慣れているということについても思い出した。


 小売などの客商売などでもそうだが、そのお店が繁盛する時は、
 それは「不特定多数の事情を知らないバカを相手にしなければならない機会が増える」ということと同義・・とも言えるだろう。
 しかも性質の悪いことに、大抵の場合はこういったバカ者ほど声が大きい(センセーショナルで目立つの意)ものだ。

 以下にタレントの有吉さんがあるインタビューで答えた言葉を転載しておこうと思う。
 ↓

 どこででもあだ名をつけてくれって言われるようになったんですよ。

 ここ(「アメトーーク」)でやってるうちは良かったんですけど特徴も何もない人間につけてくれって来るんですよ。
 面倒くさいから、まあ適当なの付けてますよ。「バカ」とか「クソ」とかつけてりゃいいんでしょ、と。あだ名をつけるのを断るわけにはいかないですよ。大きな流れにのみこまれてしまったわけですから。それはもう僕の責任だから。それは覚悟してつけるんですよ。

 だけどそのうちにスタッフが、「ちょっと有吉さんあだ名付けてほしいんですけど事前にあだ名聞かせていただきますか?」っていうのが出てきたんですよ。今まで、ずっと本番でその場その場でつけてきたのに。

 「いやぁ、じゃあつけるとしたら『整形クソババア』ですかね」っていうと「わかりました。じゃあちょっと本人に聞いてきます」って。それで「NOです」とか言われるんです。
そしたらただ陰口言って嫌われてるみたいじゃないですか。
 あだ名が台本に書いてある場合もあるんですよ。この人はこういうキャラなんでこれを言ってください、みたいな感じで。「一重のバカ野郎」とか書いてあって、何にも面白くない!

 こんな状況だから有吉は「深夜では頑張れるんですけど、ゴールデン(タイム)ではペッソペソ。規制が多いんです。ゴールデンはやっぱり僕、ダメだと思うんです」

 何をブレイクしてんだって。
 見つかっちゃったな……っていう感じが。

 ブレイクするっていうのはバカに見つかるってことなんですよ。


今日の一言 193

意識しないで自然にプレーした者に、女神は微笑む。

青木功(プロゴルファー)


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