最近、映画「アマデウス」のサントラをよく聴くんですが・・・、


もともとクラシック音楽は好きで良く聴いていたのだけれど、
特に最近はクラシックが一番楽な気持ちで聞けるのです。

自分の中ではクラシック音楽こそ、楽しく音を聴ける本当の「音楽」になりつつある。
それ以外の音楽は、いろんな感情とあいまって「音が苦(おんがく)」
になってしまっています。

疲れる。


ジョンレノンは子供の頃、スピーカーを抱きかかえるようにして
モーツァルトを聞いていたのだそうですが、モーツァルトの音楽を聴いていると
ジョンのその気持ちがよく分かるんです。

モーツァルトの音楽は、その人智を超えた不思議な能力によって縦横無尽に編みこまれた音の奥を覗いてみたくなる、
そんな心境に駆られるのです。

まるであの世の勝利を謳い上げたかのような荘厳さ・・。


ところで、常日頃、思うのだけれど、クラシック音楽というのは編み物に似ていると思うんです。
一番細かい繊維、これが一人の奏者の音。
この繊維が何本も集まり糸になる。今度はその糸も何本も集まって束になり、
その束が複雑に編みこまれていく。
そんなイメージが僕の中にはあるんです。

後世の指揮者はその複雑な編み込みを把握し、どの部分を緩めるか、そしてどの部分をキツク編むのか?という、
きっとそういった作業をしているのだと思います。
指揮者の役割についてはまた後日書くとして、
とにかく最近はモーツァルトに首ったけ!て事。

沢山出ているモーツァルトのCD、どれでもいいので聴いてみて!
アマデウスのサントラはいいとこ取りなので最初は聴き易いと思います。

ー追記ー

ジョンの気持ちも分かるけど、アントニオ・サリエリの気持ちも良く分かります。
映画の方もお薦めです。
僕ももう一度あの映画を観なおしてみようと思っている今日この頃です。