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神の子どもたちはみな踊る

本の感想なんてアマゾンのレビューや感想コメントを見ればそれでよいだろう・・と思っていたが、
ブログのネタもないし、以前からこのブログで言っているように、
ブログと言うのはその人の好みを発表したりするのが結構大事な趣旨だと思われる部分もあるので、
最近読んだ本の簡単な感想と紹介をしようと思う。


神の子どもたちはみな踊る  村上春樹
普段、小説ってあまり読まないのだけれど、
珍しく読んでみた。

こんなにも良いものとは思わなかった。

この本は短編集なのだが、
全ての話が地震に関係する内容になっている。
ただ、特に物語り一つずつが最後に繋がっているとかそういうことは無い。
とにかく地震がキーになっている短編集。

個人的には特に、
・かえるくん東京を救う
・蜂蜜パイ

と言う話が特によかった。
・アイロンがある風景
に関して、
焚き火が趣味と言う人たちが出てくるが、
これはそのまま俺自身のこと。
今現在は埼玉に住んでいるので焚き火など出来ないが、
いずれは焚き火が出来るところに引っ越したいと思っているほど焚き火好き。
中学の頃から焚き火ばっかりしていましたなぁ。
変な意味ではなく。

静岡を離れる時、唯一心残りだったのは焚き火を含めた川遊びができなくなる事、だった。

・タイランド
と言う話に関して、
この話の最後に出てくるノルウェーのラップランド族出身の御主人の話、
故郷のラップランドを強く懐かしんでいたにもかかわらず、
結局死ぬまで、33年もの間故郷には帰らなかったと言うエピソードがなんか胸を打った。

俺もそうなりそうだな・・と少しそう思った。

この本は短編集だし、内容も含めて読みやすくて入門書として非常によかった。