象牙の塔

芸術至上主義の人々が俗世間を離れて楽しむ静寂・孤高の境地。
また、現実から逃避するような学者の生活や、大学の研究室などの閉鎖社会の事。
学者などが研究熱心なあまり、現実社会と疎遠になったときに使われる言葉。
また、そのような状況に居る人物を揶揄する表現。
元はフランスの文芸評論家が詩人ビニーに対して批判的、かつ皮肉としていった言葉。
今日でも批判や皮肉の対象を指して言う事が多い。

の意