ずっと前から個人的に思っていたことをライブドアのニュースで見つけた。
(※そのライブドアニュースの内容については、
リンク切れしてしまったのでこの記事の一番下のところに転載しておきます。2011-6-5更新)
その地域に実際に住んでいる人もいるわけで、
非常に言いにくい事だと思うけど、
確かにこういう事ってあると思うし、
僕独自の見解でこの土地は良くないって場所もいろいろある。
偏見と言えば偏見なのかもしれないけど、
既にいろいろと実証できるようなデータが集まり、
そのうえ、このライブドアの記事のような見地から指摘する人もいるとなると
偏見の域を出てかなり確かな感覚なのではないだろうか。
っと思っている。
人が住んではいけない場所というのがあるのだ。
非常に狭い範囲での土地の影響と言う事でいえば、
そういう場所には神社が建てられたりしている場合もある。
人が住まないようにね。
また、厳しく言えば、
かつて三宅島に住んでいてた人などにも言える事である。
人が住むべき所ではない所に住み、
そして何度も避難する羽目になり、
その為の税金などは誰が払っていると思っているんだ!
と言うような批判も当時多くあったようである。
自業自得、初めからそんな所に住むなよ!
と言う具合に、「避難」が「非難」されたわけだ。
地理的な見地からそれが分かるところもあるが、
中には霊的な見地から言っても住むべきでない場所と言うのもあるのだよ。
美輪明宏様曰く、
京都にはいろんな怨念があるから住んではいけないとの事。
画家の横尾忠則は既に買ってあった家を、
この美輪さんの指摘により売却してしまったらしい。w
それでも人は、・・・ けれども人は・・・、
「家」を買うと動けなくなる生き物なのだろうね。
そういう頭の固さ、フットワークの悪さと言うのは元々僕は好きじゃないなぁ〜。
厳しい言い方になるが、そういう所に住んでいる人って言うのは
動物的な感の悪さもあるのだろう。
ー追記ー
ただ、その土地の名前だけで判断するのはいささか軽率すぎると言わざるをえない。
例えば、最近、下北沢というのは本当に住みやすくて良い街だなぁとつくづく思うようになったのだが、
下北沢は元々「沢」である。
けれども酷い水害にあったなどという話は聞かないし、
そしてこの場所(えんたんぬブログの発信基地)は梅ヶ丘である。w
(確かに名前の通りの地形だなと思うが・・・)
ちなみに下北沢と言うのは「沢」なので、
昔はこの土地に河童が住んでおり、
一度下北沢に住んだ事がある人間はその河童に掴まれて下北沢から離れられなくなるそうである。w
一度下北沢から出た人間もまた河童に呼び戻されると言う伝説が一応、あるらしい。
まさに俺の事だ・・・。
以下、ライブドアニュースから・・。
(リンク切れなどの時の為に抜粋しておこうと思う。)
水害多発!忘れ去られた「危険地名」。
例えば今回の集中豪雨で被害を受けた土地は、熊本県「水俣」市であり、鹿児島県「湧水」町であった。古来、「股」「枝」「岐」は河川が合流、または枝分かれする地帯を指し、「湧水」は正しくそのママの地名である。20年前の夏、茨城勝田市「枝川」付近(現ひたちなか市)の那珂川が氾濫、多数の家屋が二階まで水没したことがあった。治山治水は国家的プロジェクト。台風被害の多い九州では応分の対策はあったろうから、行政の怠慢を指摘するつもりはないが、大災害とは50年とか100年に一度に起こることもまた事実。リスクは身近にあることを忘れてはならない。
「危険地名」については研究者も多く関連出版物も少なくない。だが、「竹」「多気」「田切」が傾斜地に走る水流を意味し、「歩危」「保木」は崩壊地帯、「梅」や「埋」が埋没しやすい地域だと知っていて損はない。被災者が口々に「まるで川のようだった」と嘆くのも無理もない。そこは、「何時かは川だったこともある」地帯ではなかったろうか。
栃木県や茨城県に多い「阿久津」や「圷」という地名は時に姓に転化されているが、本来は河川流域の「悪土」(あくつち)の意味とされ、「圷」という字は地面より低い土地を意味する和製漢字だと思っている。「峠」が山の上下を表すように、「圷」に対して平地を指す「坪」という字があり、さらに高い土地は「塙」と呼ばれてきた。つまり「坪」や「塙」は「安全地名」ということになる。
茨城の名山筑波山はミカンの北限でもある。だが、温帯性の果実が実るのは筑波の中腹だけ。放射冷却現象によって身を切る筑波颪は吹かず、夏は涼しい中腹一帯に筑波山神社がある。山岳信仰に由来するわが国きっての古社であり、旅館が軒を連ねるのはその付近だ。上下には人家さえ見当たらない。神様は太古から「住みよい場所」をご存知であり、信心深い祖先は神様に従って子々孫々、安全に生きてきたのだ。
当方の津波の記事はこちら→津波てんでんこ