最近、改めて気がついた気付き。
この世の中には2種類の人間がいて、
片方は陽の人。
もう片方は陰の人。
で、様々な物事に対して、強く願ったり、
がんばったり努力したりして願望をかなえていくタイプの人が陽人間として、
逆に努力したりがんばったり強く願ったりする事で願望が離れていく人を陰人間とする。
この時点では、実はどちらが良いとか悪いとかいう問題ではなく、
ただ単にタイプ別のこと。
問題は、陽タイプの人が努力しなかったりがんばらなかったり、
気力が無かったりアホで目標が立てられなかったりすると、
様々な願望が満たされず、苦しむ。ということ。
逆に、陰タイプの人が強く願ったりがんばったり努力したりすると、
これはこれで願望を遠ざける結果になる。
と言うこと。
実は結構、この世の中はそんな仕組みで出来ている部分もある様な気がしてきた。
陽タイプの人については分かり易いので、説明を省く。
なのでここでは陰タイプの人、またはそういった状況を例に取り上げてみようと思う。
例えば、
力を入れれば入れるほど動かなくなる壁。
それどころか、力を入れて前へ進もうと思えば思うほど押し戻されるような向かい風。
そして、逆に、
力を抜けば抜くほど軽くなる、そんな壁を押す人。
それが陰タイプの人であり、
否!、陰タイプ、陽タイプに関係なく、
この世の中の殆どの事は大体そんな仕組みで出来ているのではないだろうか?
これって感覚的なことで、凄く難しいのだけれど、
例えば人生と言う壁が目の前にあり、
この壁を押して前に進まなければならないのだけれど、
押そうと思って押すと押せない。
押そうと思わずに押すと押せる、前に進める、そんな壁さ。
それが人生なんじゃね!?
そう言えば、いつかそんな夢を見ていたような気がする。
この事に関して言っていたらきりが無い。
本が一冊書けそうだ。
とてもこんな所では全ては書ききれない。
ていうか大丈夫か?・・俺。