行って来ました。カイロ。
と言ってもインドに言ってきたわけではありませんで、
カイロプラクティックね。
先日の左腕の件を見てもらおうと思って行ったです。
今まだ2回目。まず最初、全体的に検査。
この検査からして不思議な感じ。
いわゆるオーリングテストみたいな事をやって食べ物のアレルギーを見る。
その後背骨等、筋肉の癖から来る歪みをアクチベーターなる機械で矯正していく。
機械と言っても要はツボ押し器といったところ。
パチンパチンと音がするが痛くは無い。いや、むしろ気持ちいい。
今回のアクチベーターを使っての施術はとりあえずの痛みを取る為だと思われ、
まず最初に食べ物のアレルギーを無くさなければならないらしい。
本格的な治療はその後になるようだ。 たぶん、そういうことなのだと思うが、
この食べ物のアレルギー(埃や花粉、ホルムアルデヒドなど環境アレルギーも含む)
を無くしていく作業、項目がひじょうに沢山あるため時間がかかる。
とりあえず基本中の基本である白米と小麦のアレルギー除去を行った。
(日本人は意外にもこれらのアレルギーを示す人が結構多いらしい。)
そう言われてもピンと来ないのだが、とにかく原因不明なのだから、
今は言われるがままにやるだけやってみるしかないだろう。
アレルギーと言えば、僕は今まで「金属、工業用モリブデンオイル、
化膿止めの抗生物質であるセブゾン」等に、いずれも皮膚疾患が出るという実害があり、認識していたが、まさか普段食べている食品が体に害を及ぼしているとは思わなかった。
(ちなみに悪いのは食品ではなく、毒ではない食品を毒だと誤って認識してしまう
自分の体の方だとするのがカイロのアレルギー理論。)
カイロに行った後は確かに腕の痛みが無くなる。
けれども次の日の朝からまた同じような痛みがやってきた。
・・・・。だいぶ楽にはなってきているが、・・。とにかく様子を見ようと思う。

上記、食品は悪くないと言うような書き方をしたが、
最近の食品は実際におかしな物も沢山あると思う。
あまり添加物がどうのこうの、チマチマと神経質な事は言いたくない。
漢としてはそんなこと気にせずに「ええ〜ぃ ままよっ!!」と、
ラオウのように何でも喰らいたいところだが、
最近の食べ物は本当に酷すぎる。

小林よしのり責任編集の雑誌「わしズム」に、
「食から滅びる日本人」というテーマがあったが、
まったくその通りだと思う。
流石よしりん。よく言ってくれたと思った。


それから最近はカイロプラクティックを語った悪徳商法が大流行しています。
カイロに行こうと思っている方、以下のサイトを見て騙されないように
予備知識をお持ちになられた方がよろしいかと思います。

カイロ商法全国救済友の会