願いという物に関して
クーロンズゲートの公式ガイドブックに
おもわずうなってしまった名文が載っていたので、ここに抜粋。
 
 
 
<すぐに叶う願いなら>
 
すぐに叶う願いなら邪気が寄り付く暇もありません。
邪気を呼ぶのは叶わぬ願い。
願っても願っても叶わぬ思いは、いつしか理不尽な憤りを生み出す。
「どうしてこれだけ願っているのに叶わぬのだ?」
そこに論理性は不要である。
願いの量と比例した憤りが生まれるだけだ。
その理不尽な不愉快さは、目の前を赤く揺らし、
憤る心が論理的な思考を停止させる。
 

クーロンズゲート公式ガイドブックより
 
 
 
そう思う。

一見、詩の様でもあり、それでいて見事に本質を浮き彫りにしている。
名文だと思う。
 
とは言え、そんなことを言われても何の解決にもならないが・・。