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仕事や作品作りなど、何かクリエイティブな作業をする人にとっての課題みたいに付きまとう謎。


以下のサイトになかなか面白いまとめが載っていたのでそれを紹介しつつ・・・。

 

僕の場合は主に文章を書くこと自体がこの上記で言うところのプログラムの時間という事になるのでしょうか。

昔、坂本龍一はこんな事を言っていた。

「“その気になれば”1曲書くのに要する時間はたったの1日。
でも、だからといって、じゃあ30日あれば30曲できるか?と言ったら、そういうものではない。」

うん。
凄く分かるなぁ。
これは実際にそういう立場に立った人でないと、なかなかこの感覚は分からないのではなかろうか。

以下に紹介する文章も逸品。

作者不明。↓


昔のとある作家の話だったかと思いますが、
「作品を頭の中で組み立てている間、瞑想や散歩していると女房が"何怠けてるの!"と怒る。組み立てが終わって、後は文章に書き写すだけの単純作業になるとニコニコしてお茶を持ってきてくれたりする。
まったく、私の仕事というものをわかっていない」
というようなことを言っていたそうです。


分からない人には分からないんですよ。


後、少し話がずれるかもしれないけど、
元々のスタートラインが公平でない場合の努力と言うのは如何にむなしい事か?
ということを表した以下の文章もここに記しておこう。

大正時代に学校のない山奥で、小学校卒の数学好きの青年が、
20年かけて、ある「スゴい法則」を発見したそうです。
けれど、中身を見てみると、
それは私達が中学校で習う「連立方程式」だったそうです


僕はずっと、こういう状態に陥りたくない・・・と言うか、
そうならないように気をつけてきているし、それに気を使っているところもある。
また、時々そういった状況に陥っている人(例えば発展途上国の人や、田舎の人の努力)を見ると、無性に歯がゆいような気持ちになるのです。


それから、この記事、テーマの続きはこちら
「ジョン・ヘンリーになるな!」