えんたんぬ哲学の道

           暮らしの中の哲学と面白ネタ集め                                    注意

映画だとか音楽だとか

広島のXのコピーバンドが凄い。

これは凄い。
広島で活動する「エックス」のコピーバンドが本気すぎてワロタwww
しかもエックスの一番いい時期のコピーで胸熱。

静岡で活動する「エックス静岡」も是非見習って欲しい。
これはyoshikiの公認貰えるんじゃないだろうかwww

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XJAPAN(X)本気コピーバンドX-HIROSHIMA運命共同体超拡大化計画CD【VANISHINGLOVE】



XJAPAN(X)本気コピーバンドX-HIROSHIMA(2011年2月28日全曲省略メドレー)


VOX ヴォックス ヘッドフォンアンプ amPlug アンプラグ (AC30) AP-AC
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XTCの「GO2」というアルバムジャケットに書かれている注意書き

人気バンドXTCのレコードジャケットに書かれた注意書きの翻訳。
最近ではCD自体が売れない時代で、「ジャケ買い」という言葉も死語になりつつあるのか?
という状況ですが、このジャケットに書かれた一見するとデザインの様な文字列がなかなかウィットに富んでいて面白かったのでここに記しておこうと思う。
このブログの右上に小さく書かれている「注意」という所も要注目!


Go 2 (Lp-Facsimile)
Go 2 (Lp-Facsimile)


これはレコードジャケットです。この文章は、レコードジャケットに描かれたデザインです。
こうしてジャケットにデザインをするのは、レコードをできるだけたくさん売るためです。
ぜひこのデザインに注目してもらい、手に取るきっかけになればいいな、とおもっています。ジャケットを手に取って眺めていると、じっさいに音楽を聴いてみたい(今回ですと、XTCの「Go 2」というアルバムになるわけですが)という気持ちになってくるかも知れません。このアルバムを買ってください。なぜなら、より多くのみなさんがこのアルバムを買うことで、ヴァージンレコードのマネージャーであるイアン・レイドと、XTCのメンバーたちにより多くのお金が入ってくるであろう、という目論みがあるからです。こうした状況には笑いが止まりません。さて、よいレコードジャケットのデザインとは、レコードを買う客をひきつけ、たのしみを与えるものです。この文章は、つい目が行ってしまうユニークな写真のように、みなさんの注意を引こうと試みています。あなたにこの文章を読ませるためにこそ、ジャケットはデザインされているわけです。これは落とし穴を作って人を落っことすみたいなやり方で、あなたはその穴に落ちました。しかし、もしあなたに自由意志があるのであれば、今ここで読むのを止めるべきです! なぜならわれわれが試みているのは、あなたにこの文章をさらに読ませつづけることだからです。このメッセージは、自由意志という点において、ふたつの相反する拘束力を持っています。もしここで読むのを止めたとしても、あなたはわれわれの言う通りに行動したことになってしまうし、逆らって読みつづけたとするならば、まさにわれわれが望んだ通りの行動をすることになるためです。そしてあなたがこの文章を読めば読むほどに、「いかにすぐれたコマーシャルデザインは機能するのか」という命題はより証明されていくわけです。これはトリックです。世の中にあるたくさんのトリックでいちばんだめなもの、すなわち「これはトリックですよ」と自ら宣言してしまう種類のトリックです。そしてここまで読んでしまったあなたは、自分がだまされたことに気がつきますが、ここまで読まなければだまされたことにすら気がつかなかったことになります。すくなくともわれわれは、みなさんをひっかけたことを正直に伝えましたし、うつくしい写真や、ぞくぞくするような映像を利用してごまかすようなまねだけはしなかった。われわれは、みなさんがこのレコードを買うべきだと考えているのですが、その中心的な意図として伝えたいのは、つまるところレコードは商品であり、商品は消費されるためにこそあって、あなたは消費者であり、これは「いい商品」だということです。
もちろん、バンド名をいかにもかっこいいフォントでデザインして、レコード店で目立つように工夫しておけば、それを見たあなたは、いずれにせよ買ったかも知れません。しかし、ほんとうにわれわれが示唆したいのは、ジャケットがかっこいいとか、かっこよくないとか、そんな理由でレコードを買ったり買わなかったりするのはばかげているということです。この説明も実は詐欺で、もしあなたがこの意見に賛成であれば、同時にこの文章(つまりはジャケットデザイン)を気に入っていることになり、それ故にきっと音楽も気に入るであろうと予想されるためです。しかし、ジャケットデザインがいいからレコードを買ったりするなどという発想はばかげていると、われわれはすでに警告してあります。この詐欺はありふれた詐欺です。いいレコードジャケットとは、それを見た人の購買意欲をそそるものですが、それはあなたにはあてはまらない、なぜならあなたはこの文章がただのレコードジャケットのデザインにすぎないと知っているからです。あと、これはレコードジャケットです。



≪脚注≫
去年は特に、「ステマ」という言葉が取りざたされましたが、
元々広告というものは、なるべくそれが広告だと気付かせたくないという心理が広告主にはあってしかるべきだし、良い広告というものを追求して考えていくとその辺の所に行き着くのも事実なんだよね。
僕はかつて酷い中二病を患っていた高校生の頃に、ナチの宣伝相であるゲッベルスに広告という物の概念について学んだつもりでいるんだけれど、広告っていうのは元々「ステマ」なんだよね・・・。


Go 2
Go 2

あの大ヒット作「アバターavatar」に関する考察、レビュー

突然だけど、久しぶりに映画の評論でもやってみようと思う。
まずは大ヒットしたあのアバターを見た感想から。

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(星は5点満点)
アバター 3D ★★★

(鑑賞は2010/02/01)

まあ・・、凄い。
キャメロン祭り。
中身は無い。

この映画も、あともう少しストーリーにおけるディティールを詰めるだけで何倍も面白くなると思う。
常に新しいものを求め、それらを征服して手に入れていく西洋的、或いは白人的、アングロサクソン的価値観と、
今あるものに満足し、多少貧しく問題あれど、現状の中に幸せやその精神性を得て維持しようと言う、原住民的価値観と、そのどちらが正しい事のか?などの難しい問題定義をメインテーマにしたら、かなり深くて良い映画になったと思うのだが・・。 おバカなプロレス主義国のアメリカ人にそこまで求めるのは酷というものであろうか・・?

この映画のストーリーは、
原住民の中に白人が入ってきて、その主人公だけは原住民たちの価値観を尊重し、理解するが、そうでない白人たちが介入してきて全てをぶっ壊す・・というもの。
そして主人公は原住民たちと一緒になって、それに抗う。
要するに、つまりストーリーはダンスウィズウルヴスやラストサムライとまったく同じである。材料や背景、入れ物を変えただけ。
繰り返し放送されてきたアメリカの偽善。

VFXはすばらしいね。
これはアメリカ、ハリウッドにしか出来ないすばらしさ。


ちなみに、この映画の裏のテーマは、実は外人によくある“獣姦願望”でもあるらしい。
日本人にはあまりよく理解できない発想だが、例えば外国人に、エロい漫画絵を描いて!っていうと、大体、半獣化したオスが、やはり半獣化したメスを犯しているという絵を描くそうな。
外人というのは不思議とそういう獣姦願望を潜在的に持っているらしいのだ。

以下の画像などがそれをよく表している!?

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外人の獣姦願望



ファンタジア

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ま、最後のは日本だけど・・・。
あとこんなのもある。

オランジーナの広告センスがブッ飛んでると話題に(動画あり)

な〜んとなくお分かりいただけただろうか。



狼と香辛料 ホロ (1/7スケールコールドキャスト塗装済み完成品)
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映画評「二十日鼠と人間」のレビュー

この映画を見たのは2009年09月24日。

 ジョン・スタインベックの、
とにかくアメリカの古典なので、
これを批判すると批判する人の方が批判されそうなくらいの絶対的古典。
けれども実際に内容が非常に良く、すばらしい映画。批判する必要は無い。
アメリカンニューシネマ的な良さを感じた。

名優、ゲイリー・シニーズGary Siniseとジョン・マルコビッチの演技が光る。
引用したくなるカッコ良さ有り。

ものすご〜く簡略化して・・、簡単に言うと、
「腐ったみかんは取り除くべきか?」というテーマの話し。
だと思う。


人気海外ドラマのLOSTの中で、
確かソーヤがこの本を読んでいるシーンがあり、
後にベンがこれを引用するシーンがある。

元々、僕はその影響でこの映画を見てみたのです。

その後色々と出てくる「smartな野心家と知恵遅れの大男」というコンビの原型なのかもしれない。

それにしてもジョン・マルコビッチって大男役が出来るほどガタイの良い俳優だっただろうか?
けれども確かに、すくなくともゲイリー・シニーズと並ぶとその様に見えるから不思議だ。
これも役作りの賜物なのだろうか?

そして作者のジョン・スタインバックは、なんだってこんな悲しくて切なくていろいろなことを考えさせられるような話を描いたんだろう・・・と思ってまた考えてしまうような映画、ストーリーだった。
これはきっと何かの暗喩なんだろうなぁ・・・なんて、また考えてしまう、結構重い内容の映画だ。
でも素晴らしかったです。



あ、ちなみにゲイリーシニーズはフォレストガンプに出てきた「ダン中尉」役の人ね。
 

今日の一言 332

2011y11m20d_053650546








お前ら人間には信じられぬものを俺は見てきた

オリオン座の近くで燃えた宇宙船や

タンホイザーゲートのオーロラ

そういう思い出も・・
やがて消える

時が来れば 

涙のように

雨のように


その時が来た


映画「ブレード・ランナー」ネクサス6最後の言葉より


BLADE RUNNER - I've seen things


ブレードランナーダイジェスト




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

俺はチャンピオン号!
海原をかける貨物船・・。


友達・・・占いの好きな友達・・・
そうだ・・・。

一緒にいくつもの海を渡った・・・。
…いろんな物を見て来た…

渤海に浮かぶ蓬莱山を見た…
その頂は雲に… 隠れて見えないんだ…
遠い、外国にも行った…

おおおおもももいでが 
おれのおもいでが・・・・

PSソフト「クーロンズゲート」より




グッド・ウィル・ハンティングについて、レビュー 感想

まだ昨日書いた「ひろぶろ閉鎖について その2」の件が収まっていません。
そしてそのひろぶろが見れないままだ。

とにかく、今回はそのひろぶろ閉鎖についての原因の考察の中でも引用した、
映画「グッド・ウィル・ハンティング」について、更に詳しく紹介したいと思う。
とは言え、映画的には僕はそんなに面白い作品とも思えず、なので5満点中、星2つ。
詳しくは以下から。↓↓

映画
グッド・ウィル・ハンティング ★★

ロビン・ウィリアムス (出演), マット・デイモン (出演), ガス・ヴァン・サント (監督) 
 

スラムに生まれた類稀な天才の話。
その天才がどうにもその才能を活かそうとしていないが故に巻き起こる周りの人間の葛藤。実は全体を通して、この話はいろんな意味で「中二病」的なところがある。

ちょっと変わったテーマの映画で、それについては良いと思うが、
映画としてはあまり見所もなくつまらない退屈な映画。
テーマは良いと思うが・・・。

天才的な才能を持っているが、中二病も発病していて、
その才能を活かさない事に何の疑問も持たない主人公。
確かに、人がどう生きようと勝手だ。
天才だからといって、その才能を活かさないで生きるのも自由だ。
しかし、それは周りで見ているものにとってはたまらないストレスとなる。

この映画は、映画の中後盤、正確には1時間41分のビルの解体現場のシーンのところで、ベン・アフレックが主人公に対して言うセリフが全てを物語っていると思う。
これがこの映画の全てを表している“肝”なので、少しココに抜粋しておこうと思う。


「20年経ってお前がここに住んでたら俺はお前をぶっ殺してやる。
お前は俺たちとは違う。お前は自分を許せても俺は許せない。
俺は50になっても工事現場で働いていてもいい。
だがお前は宝くじの当たり券を持っていて、それを現金化する勇気がないんだ。
お前以外の皆がその券を欲しいと思ってる。
それを無駄にするなんて俺は許せない。」

 
実はこれと似たような問題が、村上春樹の「ノルウェーの森」の中にも出てくる。
ギター弾きの中年女性の独白の小話。
それは、「天才なんだけど、系統立てた訓練などが出来ず、結局その才能を活かせない人の話。」
興味のある人はそちらも読んでみると良い。
どちらも非常に言い当てている。

映画としてはさほど面白くないけれど、テーマは非常に良いと思う。

続きを読む

サルサソースのCM、凄いフラッシュ

livedoorのトップページなんかでよくこういうCMがあるんだけど、
ここまでは凄くないし、そういうのってちょっとだるいなぁと思っていたけど、
これは凄く綺麗だしすばらしいと思う。

今日はそういう、フレームから飛び出すような広告の詰め。
かつてこのえんたんぬブログでも幾つかやったことがあったね・・。


“And Then There Was Salsa”



ワリオの画面崩壊CM

バイオハザードの飛び出すCM

ニコ動でのレースもののゲームのCMニード・フォー・スピード シフト


ただ・・・、
CMって言うのはどんなに凄くとも、
実際に効果がなければダメだけどね。
逆に、酷い出来のCMでも、効果があれば、
それは良いCMと言えよう。

・・・と、
かつてナチスドイツの宣伝相ゲッベルスが言っていたよっと。

最近の芸術観について

芸術感について書いておかないと・・と思う。
それも最近の、僕の芸術に対する想いについてだ。

ずっと、
なにかしらの芸術活動にて生活していく、
つまり、「芸術で飯を食っていく!」というふうに考えて活動してきたわけだが、
ある時期からそういう熱意はまったくと言っていいほど無くなってしまった・・と言うこと。

自分だけは中二病ではない、と言う実感とかがあって、実際に今振り返ってみても、運が無かっただけで実力やアイデアが無かったのとは違うと思う。
とにかく、若い頃はそれ(芸術)が全てで、主にバンド活動をしてきたわけだが、
僕の場合はただ単に「ロックバンド」をやっていたのではなく、
あくまでもコンテンポラリーアートの表現としてそれを捉えて活動してきた。
(例えば、コンスタンティン・ブランクーシ作、「空間の鳥」と言う彫刻作品をモチーフにして、
その彫刻作品に音楽を付けるというテーマで作った曲がこれ。)
http://amaterasu7.seesaa.net/article/140768727.html

空間の鳥






「空間の鳥」
コンスタンティン・ブランクーシ





勿論、こんな難解な曲、テーマばかりやってきたわけではなく、もっと商業的なものも作ったが、とにかく、やはり色々な運が無いと、その活動の99%は「バンドのメンバー集め」であり続け、結局やりたいことの100分の1も出来なかったように思う。
ここまで来ると行動力が無いから・・とか、そういうレヴェルの話ではない。
やっぱり運も無かったのだ。
むしろ考え方によれば、行動力や勇気はあったほうだと思う。

今から考えると実にバカバカしい事で、非常に非効率的な活動なのだが、
デモテープをレコード会社に送ったりと、そんな事ぐらいしかできなかった。
(けれどもそれも、日本のメジャーから外国のマイナーインディーズレーベルまで、幅広く送り、
まあ、そのおかげで、かなりマニアックなイギリスのインディーズレーベルまで知識として網羅することとなり、最近は英語の先生と「front242」と言うバンドについて語ったり、
(日本でそのバンド名知ってるの俺とその先生だけだと思うが・・・)
デペッシュモードのレーベル「mute record」やらビョークがデビューしたレーベル「One Little Indian」なんかにも、住所を調べて英語でデモテープを送ってみたりもした。
基本的にはテクノレーベルのライジングサンやらサブライムレコードなんかに送ったんだけど・・・。)


27歳までに成功しなかったら俺は死ぬ!!
と・・、本気で思っていた時期もありました。
(中二病以外の何者でもないように思うが・・。)

けれども、それこそ27歳くらいの時、
「こんなにそれについて打ち込んでいる俺が成功しない音楽、芸術界って逆にナンなんだよ!!」
と思うようになり、「すっぱい葡萄」じゃないが、
その頃からなんとなく芸術というもの全般に対して、魅力を感じられなくなってしまった。

昔は芸術というものがこの世で最も尊いものの様に思っていたが、
もっとこの世の中の事をずっと深く追求して考えていくと、
全然そんなことないってことに気が付いていてしまったのだと思う。

芸術なんかよりももっともっとずっと大切な事がある。
それも複数あるだろう。
例えばそれは「運」だ。
そもそも「運」があれば芸術家として食べて行く事も出来るだろう。

そういうようなことに気が付きだして、
僕は今でも「芸術」に関して、魅せられる事もたまにはあるが、
なんだかしらけてしまった感もあるのが現状です。

今でも普通の一般の人と比べれば死ぬほどマニアックな音楽とか聴いているのだろうけれど、昔のような探究心やら向上心、熱はそこには無い。

(ただ、その反面、
「音楽」と言えばエグザイルしか知らないようなバカが最近多すぎる気がする。そういう人間には辟易とする。)


ただ今でも相変わらず、美しいものは好きで・・、
何か景色とかでも良いのだけれど、美しいものと一体になりたいと言うような感覚はずっとあり続けると思う。
それが僕にとっての本当の、プリミティブな感覚なのだと思う。

それが今思う芸術論。

昔はそれ(芸術)が僕の中心にあったものなのに、
今では完全におざなりになって忘れ去っているような毎日を送っているので、
最近、音楽やら芸術やら、そういった話になると、なんだかすごく妙で不思議な気持ちになる。
なので、自分の中で整理するためにも、この記事を書いておく。

一体・・、どうしちまったんだ・・、俺は・・?
夢でも見てんのか?
(AKIRAのテツオのセリフ)

と、いう気持ちになる。

俺って・・・、芸術家・・・だったよなぁ・・・・!?
という。

ジャービスコッカーのマイケルいじり

マイケルジャクソン繋がりでもう一つ、番外編的エピソードをば・・。

僕は昔、1996年のBRIT Awardをリアルタイムで見て、
それはそれはいたく感動して、この番組を録画した物を今も持っているほど。
感銘を受け、思い入れのある映像。

当時PULPとかOASIS、ブラーが全盛で、ブリットポップ自体の全盛期であった故にとにかく最高の授賞式となったのだが、その中でもマイケルジャクソンのパフォーマンスと演出は圧巻で、まさに神がかっていた。





この感動的なパフォーマンスの最中、

しかし、これを良く思わなかったPULPのJavis・Cockerが、
実は裏でこんな事をやっていた。



このシーンは放送されていない。
噂には聞いていたけど、僕はこの映像を見るのは初めてだった。

ジャービス曰く、「彼(マイケル)はまるで自分が神かのように振舞っていた。それが理解できなかった」とのこと。まあ、確かにね・・。
それにしても・・。ジャービスもこの頃はノリノリで突っ張ってたなぁ・・。

時代を感じるがこんな映像をただでスグに見れてしまう時代・・。
そしてマイケルも逝ってしまい、
本当に「時代」が変わったなあと、しみじみと想うのです。



マイケルジャクソンは神だった

じゃあ、少しマイケルジャクソンについて書いておこうか・・。

今の若い世代の人達には、マイケルジャクソンなんてただの変な人でしかないのかもしれないと思って、彼がかつて神だった頃のお話をしようと思う。

かつてマドンナは、
「自分が最高の歌手じゃないことは分かってる。
最高のダンサーじゃないことも分かってる。
でもそんな事どうでもいいの。
だって私は最高のエンターティナーなんだから。」
と言う言葉を残したそうであるが、
マイケルに関しては、
最高の歌手であり、
最高のダンサーであり、
最高のエンターティナーだったと思う。

エンターティナーとしてナンバーワンだったのは言うまでもないが、それほどまでに彼の全盛期の歌やダンスは凄かった。
その後モノマネのように派生したブレイクダンスなんて、彼がやはり本家のような所があり、見ているこちらの目がおかしくなったのかと見まごう程であった。
今現在は昔のそういう映像をYoutubeなどで見れるのでぜひ参照してみてほしい。有名なムーンウォークだって彼の物は本当に床が動く歩道になっているかのようだった。そして勿論、ムーンウォークだけではない。ストップモーションのように、コマ送りのように動くダンスは本当にこちら側の再生機器が壊れたのかと思うほどキレがあった。
彼の歌声だってそうだ。
あの歌声って意外と他にいないし、真似できない独特の声だった。

だった・・・・・。って言わなければならないのが悲しいのだけれど・・・。


問題は・・・・、
これは誰しも思う事なのだが、
「何故あれほどまでに整形手術をしてしまったのだろうか?」
と言うことだと思う。
みんっっっっなそう思うよね。

ある人がテレビで言っていたけれど、
実はマイコーは異常なほどダンスの練習をしていた人らしい。
おそらく、ある種の事に対して執拗なまでにそれを行うような、異常な偏執性を持っていたのだと思う。彼はおそらくその類の異常者であろう。
つまり、変質的偏執病、その類のパラノイア、人格障害者であったのだろう。
そう考えると、僕は「RADIO HEAD」パラノイドアンドロイドという曲を思い起こしてしまうのだが、また、そういったところから生じる、自身を神格化するという妄想もあったかも知れず、それが後のジャービス・コッカーとの事件に発展してしまうのかもしれないのだが・・、ジャービスコッカーのマイケルいじり



まあ、それはともかく・・、
ひとつの事に異常に熱心になってしまう精神異常者とも言って良い傾向を持った人が、その偏執的な物事自体がお金や芸術、研究など、仕事として成立した時、その人は古来、「天才」と呼ばれるのだと思う。
それは才能の偏りとも言える。

マイケルの場合はダンスと歌、そして整形手術などにその特異性が出ていたのだろうと思う。
皆誰しも思うところだ。せめて「ブラック・オア・ホワイト」の辺りで整形を辞めておけば良かったのに・・・と。
しかしそんな分別を持ち合わせている様なマトモな人間であれば、あれ程のパフォーマンスもまた生み出されなかったであろう。

大抵の場合、本当に精神疾患を患っている人が健常者よりも優れた芸術性を持っているということは無い。そういった人の考えや世界観は多くの場合、非常に稚拙な物で、特にそういう精神的な疾患や芸術、その双方の現場を良く知る僕は、山下清やゴッホに偶然見られたことから一般によく誤解される「精神的な疾患を持っている人は特別な才能を持っている」と言うようなことは言いたくない。

しかし、マイケルに関しては上記の山下清やゴッホのそれと似たような所から生み出されたパフォーマンスだったのではないかと思う。故に彼の整形手術に対する異様なまでのこだわりについて、どうこう言っても意味を成さないのではないかとも思う。

それにしても・・・。
この世の中からまた一つ、大きな喜びが消えてしまったように思います。
大変悲しいです。

間違いなく、「世界で一番有名な人」だったわけで、
それだけでも凄い事。

でした・・・。








paranoia Paranoid Android


酸化デリック世界デビュー

ある意味世界デビュー




LOST

僕は数年前からずっと、そして相変わらず英会話教室に通っているのだけれど、その英語の先生が授業の中の雑談の中で、海外の人気ドラマ「LOST」がとても良いストーリーでお薦めであるとのことだったので、そしてその話しぶりから、たしかにこれは面白そうだなと思い、普段海外ドラマは見ない性質なんだけどこのロストに関しては見てみることにした。
そしてやっと見終わった。
最近僕はTUTAYAのオンラインサービス(自宅に届き、ポストに返却するやつ)を利用している為、これ以外にも本当に沢山映画を見たが、とにかくそのサービスを利用して数ヶ月かかってやっっっっっっと見終わりました。(シーズン4まで。シーズン6まで続くらしい・・。)
そしたら・・・・!
めちゃくちゃ嵌ってしまいました。超面白いです。ロスト。
実に興味深いストーリー。
とは言え、最初から見るとなるとかなりの時間を要するので、ここで僕が薦めてもあまり見る人は居ないと思うが、機会があったらどなた様も是非見てみてください。
自分が何故生まれてきたのか?どうしてここに居て、何をする為に生きているのか?そういう事を考えさせられる内容です。

いや〜生まれて初めて海外ドラマに嵌りましたよ。

↓以下、シーズン3までのあらすじ↓
(これを見てもどんな話なのか、なんのこっちゃ分からんと思うが・・)

http://axn.co.jp/lost/815.html

↑一応、日本のオフィシャルサイト↑

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↓これはパロディ。↓

続きを読む

小室先生について・・

僕らの青臭い春における親愛なる同志であり偉大なる指導者先生であらせられた小室哲哉大先生将軍閣下が巨額の詐欺騒動を起こしてから、早や、数ヶ月が経ち、改めて事の重大さを噛み締めると共に、今一度この事件について検証しておきたいと思う。

もともと、TM NETWORKデビュー前から彼の異常な浪費癖は有名だったらしい。
一説によるとデビュー前から高級外車を乗り回していたとの噂もあった。また、TM時代は世界に3台程しか無いとても高価なシンセサイザーを事務所だかレコード会社のお金で勝手に買ったことなどが問題になったことなどもあったそうである。
全盛期、trfやその他いわゆる小室ファミリーに、「お年玉だ!」と言って一人レンガ1個(1千万円束)ずつ手渡していたなどと言う話も実しやかに噂されていた。
まさに日本のエルトン・ジョンである。

確かにあれだけの数字を作った人ですから、音楽的才能は確かにあるわけで、その点においては間違いなく天才だが、昔からお金に関してはダメな人だった様である。才能が偏っているのだろう。 その金銭感覚は逸脱しているもんだから、いつかこういう事件を起こしてもおかしくは無いと思っていたが、今回の事件に関してはその問題の相手、小室氏に騙されたということになっている「投資家男性」って言うのも怪しい。その男性ってういのも被害者の会がある様な怪しい団体の人である。(出典:ひろゆきのブログ)
酷い状況にあるからこそ、そういう変な人にはまってしまったという部分もあるのだろう。

それにしても小室先生はヨリによって一番高い所から落っこちたなぁ〜・・と、
思うのです。
とてつもない滑落事故でしたな。

心より復帰を願っています。
あなたは私の太陽でした。

小室先生に対する実に不謹慎なスレ↓ ワロタ↓
↓ゲッワイエン逮捕↓
http://waranote.blog76.fc2.com/blog-entry-1385.html

やっぱ天才はどっかぶっ壊れてるな

レディオヘッドとプラネットアース

ニコニコ動画の貼り付けテスト。


つ〜かこの曲どのアルバムに入ってるん?



Youtubeだとこの動画すぐに消されちゃうんだよね・・。

レディオヘッド inさいたまスーパーアリーナ

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先日の10月4日と5日、
トム・ヨークがウチの近所に・・・。

なんとあのRADIOHEADが我が家の近所と言っても良さいたまスーパーアリーナにやってきたのだ。

僕はチケットを持っていなかったが、どういうお客がどんな風に集まってどんな感じの盛り上がりを見せているのか知りたくて、また、近場と言う事もあり、ぶらりと散歩がてら会場を見に行ってきました。
何か販促物とか配っているかもしれないし、それに、本当の事を言うと”あの”リスペクトして止まないトムが近所に来ていると言うのに何もしないでいると言う事は出来ず、気になって仕事も手につかないのでとにかく見に行ってきたんです。

実際、ちょっとしたパンフレットみたいなのは貰えたけど、やっぱりそれ以外には特に・・・・。中に入らない事には雰囲気は分かりませんよね。

レディオヘッド会場風景

 

 

 

 

 

Second Life 2 セカンドライフの続報

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以前Second Lifeについて書いたけれど、
相変わらず上手くいってないみたいだね。このコンテンツは・・。
http://www.computerworld.jp/topics/web20/103489.html

別に僕はネトゲとかやらないし、
ネトゲ以外のゲームももう全然やらないのでどうでも良いのだけれど・・。

今現在でも、だ〜れも人は居ないし、動作がメチャクチャ遅いらしい。

とにかく空間のレンダリングがメチャクチャ遅いんだって。

「レンダリング」・・といえば・・、
僕が専門学校に通っていた当時、
今から十数年前の話だが、その頃、確かにレンダリングと言うのは時間がかかるものだった。
それから更に数年前発表されていた映画「ジュラシックパーク」の恐竜のレンダリングに、
当時のスパコン数台に数ヶ月も稼動し続けさせ、作られていたという話が当時有名だった。

でも、きっとその当時のスパコンなんて今現在の家庭用ノートパソコンくらいのスペックだろう?
それなのに未だにレンダリングに時間がかかるという問題があるって事自体が、ちょっと想像出来ない。
(いや、そのサーバーの方ではモデルが出来上がっているから、そういう問題ではないのか・・?)

あとは回線の混雑によるフリーズ。
これも酷いらしい。
人が居ないワリに、ちょっとでもイベント的なことをやるとすぐ落ちるらしい。
(これだな。これが主な問題だな。)

出会い、コミニケーション、ショッピング、情報の取得、
その他全てのエンターテイメントコンテンツを3Dの仮想空間上で行うというコンセプト自体は、僕はかなり魅力を感じるし、それは考えようによっては、
(GUI、グラフィカルユーザーインターフェイスが始めて導入された時のように、)非常に判り易く、商業的な未来も感じられ、良いと思うのだが、
さすがにまだまだズサンで荒削りな部分が多くあり、
本当にそういう未来が来るのにはまだ先になるのだろうかね・・。

また、レンダリングといえば、
(ちょっと専門的で、かつ、昔話になるが・・)

当時は3Dのモデリング段階からして、
サーフェスモデルに対するソリッドモデルにて造形し、
そこに凝ったテクスチャを張り、「ラジオシティ」という光の三次元的、かつ、物理的な反射を二重、三重に計算させると、
リアリティは出るが動作が大変重くなったものである。
今では笑われるくらい簡単な造形であっても、そのレンダリングにはそれこそ数日間PCを稼動し続けさせなければならなかった。

ただ話は現代のセカンドライフについてである。
何がセカンドライフだ!
それこそジュラシックな操作性と重さである。

ハッキリ言ってワロタ

最近気になる人  その2 Groovy Dancing Girl

前の記事の続き
最近はしっかりユーチューバーになっているので、
いろいろ気になる人がいます。

今回は BandyToasterと言う人のGroovy Dancing Girlという動画。


 


いいね。この人のダンスはいい!!
曲も良い。最高!

この動画はコマ抜きみたいな加工がされていて
動きがカクカクして見えるのもまた良い。

Music by DAFT PUNK - "Harder Better Faster Stronger"

この曲、邦題は・・、「仕事は終わらない」

・・・。

続きを読む

Jamiroquaiジャミロクワイ

変な動き
と言えばやっぱりジャミロクワイのJKを紹介しないわけには行かないだろう。
昔から結構好きなのです。





Virtual Insanity





でも彼のダンスはカメラ目線無しでは成立しないものが多いように思う・・。w

昔は「適当な服屋でいかにも流れてそうな適度にオシャレで適度に軽いどうでもいい音楽」
と言うように思っていたし、
世間一般の評価としても、「スティービーワンダーのパクリ野郎」とか、
「地球環境をテーマにしている割には排気量の多い高級スポーツカーを何台も所有」などと、
いたるところで浅はかさが目立っていたが、アルバムの枚数を重ねるごとにその完成度は高まり、今ではそういった批判も吹き飛んでいる大御所となった。

実際、僕自身、初期の頃とは見方(聴き方)が変わったし、
俄然好きになっている今日この頃である。

ファンクオデッセイなどは本当に名作でお薦めである。


ファンク・オデッセイ

 

続きを読む

変な動きが妙に好きで・・。

変な動き02ミクシー・・自体にあまりアクセスしておらず、半ば放置状態なのだが、ミクシーのコミュニティーに「気持ち悪い動きが好き」というのがあって、見つけてすぐ入会。 トップのgifアニメーションはサイレントヒル絡みの何か、モンスターの動きなのではないかと思われるが、デヴィッドエルスウェアバーナル君のダンスに魅せられてから、 ”体の変な動き”に対する興味が触発されて目覚めている最近。 特にフランスのSalah(サラー)やデヴィッドエルスウェアに代表されるポッピング動画に魅せられている。さらにそのポッピングの中でも、特にリキッドダンスが好きだ。

ところで、この動画のサラーを見ると・・「リアル”ツェペリさん”!」と思ってしまうのは俺だけだろうか?



赤いブラジャーの男は何かよからぬものをやってますな・・。
さわやかコークでしょうか・・。

もう一つサラーの映像(練習風景)
バダ・ハリではない!!よ!

の動画はデヴィッドエルスウェアバーナル。



「リクイッド・ダンスマシーン・・リクイッドダンス・・って言ってるから初め何の事だか分からなかったんだけど、あ〜なるほど、「リキッド(liquid 液体)ダンス」って言ってるのか・・。 で、このリキッドダンスの動画なんかを最近は集めている。

演歌、マドレデウス

最近、「演歌」の意味がわかってきた。
といっても、ヨシイクゾウとか、日本の演歌が好きになったということではない。

演歌って言うのはつまり、
あくまでも現代的な歌謡曲なんだけど、
その国の風土や音楽的な雰囲気を多分に醸し出した音楽と言う事なのだよね。

一昔前に流行った「マイヤヒー」とか言う歌も、アレはアレでたぶんロシアの方の演歌みたいなものなのだろうと思う。
民謡なんかとはまた違うんだよね。
だからポルカとかは違う。あれは演歌ではない。

あくまでも現代的な楽器で演奏され作られたその国の雰囲気を多分に出した旋律、メロディー、歌、それが演歌なのか・・?

そういう意味でいったら結構いろんな国の演歌、俺は好きだな〜。

インドのパンジャビ何とかって言うラップアーティストも好きだし、
昔からポルトガルと言えばこのバンド!と言われる「マドレデウス」も好き。

結局、マドレデウスなんかは要するにポルトガルの「演歌」なのだろう。

マドレデウスはいつも黒い服を着て、
男数人の中に紅一点、唯一の女性、歌姫テレーザ・ザルゲイロという、ビジュアル的にもなんかカッコいいような気がする。

マドレデウス




(レザボアドックスか!?あんたら・・。)



最近よく聴いてゐるのです。

地中海の風を浴びたい人、お薦めです。

昔、日本でもクルマのCMで使われた曲。↓


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ゲームに”かまけたい”か?

ゲームクリエイター作法

 

 

 

 

 

 

ゲームクリエイター作法

小学校の頃から、家にはファミコンが有り、
「ゲーム」と言うのはずっと自身にとっての文化の根幹であり続けてきたのだ。
望むと望まざるとに関わらず、
まあ、基本的にそういうものが好きだったからと言う理由もあろうが、
とにかく永の年月、ゲームと言うものに魅了されたり刺激を受けたり、
時には癒されてきたりした部分もあるのだと思う。
我ながらね。

本当に心に響いて、事あるごとに想い出す様な、
そしてそれはあたかも「甘美な記憶」にまで昇華されたゲームタイトルも何本かある。

以前にも少し書いた様に、
「TV」と言う物に対しても言える事なのだが、
昔はどうしてあんなにゲームをプレイする時間が有ったのかと、
今では首を傾げるほど、最近はゲームをしなくなってしまった。


ここにゲームに関する一冊の本がある。


木村央志著「ゲームクリエイター作法」


かなり昔に購入した本なのだが、
この本では「ゲームユーザー」のゲームに対する距離感を、
4つの大きなセグメントで表している。

まずは以下の二つ。

1、ライトユーザー

2、ヘビーユーザー


ライトユーザーは言うに及ばず、
ユーザーの中ではゲーム文化と一番遠い距離感を持ったいわゆる一般層といっても良い存在。
面白そうならやるし、話題になっていればやることもあると言った人達。
この層にはいわゆる普通の女性などが多く含まれる。

その対極にあるのがヘビーユーザー。
どんなゲームかと言う事には関係なくとにかく多くの時間とお金を費やし、
ゲームが全てのような人達。
ゲームのハードを何台か持っているような、いわゆるゲーム好きな人の事。


その二つのタイプの人たちとは別に、
もう一つの極を成すのが、

3、コアユーザー

4、マージナルユーザー

コアユーザーは、普段からゲームに首ったけと言うわけではないが、
過去の思い出にコアとなるゲームタイトルがあり、
その時味わった爽快感、達成感、喜び、インスピレーションなどをもう一度味わいたいが為に、
タイトルをかなり厳選して時々遊ぶタイプの人。

マージナルユーザーの定義付けは難しいが、
上記のドレにも当てはまらないようなマニアックな視点でかなりのゲームタイトルをまるで知識の為にと言う様な意味合いで沢山のマニアックなゲームを遊ぶと言うような人たちの事・・かな・・。


僕は1と3の中間のような存在なのではないかとずっと思っていたが、
最近は完全に1か、若しくはゲームをやらない人、
と言うくらいのところまできている。

とにかくゲームにかまけて、
またのんびりとした、それでいて胸躍るような時間を過ごしたいなぁ
と思ってはいるが、実際には、そんな時間はまったく無いし、
有ったとしてもゲーム以外の事にどうしても目が行ってしまう。

あのころ、
どうしてそんなにゲームなんぞに没頭していられたのか、
今では本当に分からなくなってしまった。

それでも、やれば「面白い」と思うのだろうから、
最近も戯れにタイトルを幾つか買ってはみたのだが、
どれも買っただけでやってない。

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日本語化

youtubeがやっと日本語化されましたね。

時間の問題だと思っていたけれど、
やっと日本語化されましたね。

グーグルアースもユーチューブも日本語化され、
便利になっていきます。ね。この世の中。

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ジョン・レノン・ミュージアムに行ってきた

昨日は、さいたま新都心の埼玉スーパーアリーナの中にある
ジョン・レノン・ミュージアム」に行って来た。

ジョンレノンミュージアム、1

いつも電車でさいたま新都心を通る時にその看板?をみて、ずっと気になっていたのです。

別にジョンレノンやビートルズの熱狂的なファンと言うわけではないのだけれど、暇だったから行ってみたです。

大人1,500円
僕はおそらく「大人」に属する生き物であると判断し、また、自身でもそう思われる節が多々あった為、
この大人料金を支払い、いざ中へ・・
これって高いの?安いの?どっち・・?
と思いながら入ってみたのだけれど、
かなり貴重な展示物が沢山あって、内容が非常に充実している。

ミュージアムとして確かに成立しているし、
なかなかどうして見事なミュージアムであった。

たいしてジョンレノンに思い入れがあるわけでもない僕が行って、
それでも「これは良い!」と思えるだけのミュージアムだったので、
これは非常に良いミュージアムだと言えよう。

ジョンの直筆の歌詞や日記のような物を見ると、
こんな僕でも感慨深い物があった。
ファンだったら、ビートルズの全盛期の女性ファンよろしく失神物だろう。

立憲麦価ー・・・もとい、
リッケンバッカー325、ジェットグロウのボディにこびりつくように残っていた演奏曲順のメモ書きなどは非常に生々しく、
興奮を覚えずには居れませんでした。

オノ・ヨーコが認めた世界で唯一のジョン・レノンミュージアムと言う事で、
その出展されている遺品などが非常に貴重で、かつ、豊富で、
(オノ・ヨーコが130点ほど寄贈している為)
実に見ごたえがありました。

ジョンレノンミュージアム、2

 



しいて言うなら、
ジョンが暗殺された辺りのくだりについてはまったく触れられていないのが少し残念ではあるが、けれども、たぶんそれもコンセプトの一つなのだろうと思うので悪いというわけでは無いが、その辺の所も詳しく説明、展示して欲しかった。

今回、こうしてジョンの奇跡(軌跡)を改めて見てみると、
ジョンレノンはアメリカ政府に殺されたのかも・・
と思ってしまった。
実に俗説的だが、その可能性はあると思う。
(犯人は熱狂的なファンと言うことになってはいるが・・)


それはともかく、
ジョンレノンはいいなぁ〜っと、
ため息ばかりついていた。
「何故俺はジョンレノンになれなかったのか・・?」
などと馬鹿げた事を考えて疲れてしまった。


若い頃のジョンの写真や直筆の文章などを見ても、
フッツーーーだよね。実に普通の青年だよ。何処にでもいる。

天才と言うのは、限りなく普通に見える人の中から生まれると言う言葉があるけれど、ジョンレノンにしてもそれは言えるのではないかと思う。
僕を含めた一般人とジョンレノンの違いをしいて言うなら、
極々当たり前のやるべき事をひたむきにいつでもこなしているかどうか?
というだけのような気もした。

大切なのは「やれ!」っていうことだと・・
今回も痛感しているのだけれど、
それでも僕らは・・・
また途方にくれるのだよ・・。ジョン。

ジョンレノンミュージアム、3

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スカボロフェアー

サイモン&ガーファンクルのスカボロフェアより
その歌詞の日本語訳

 

スカボローフェアに行ったなら
パセリ、セージ、ローズマリーにタイム
そこに住む その人によろしくと伝えて下さい
彼女はかつて 僕の真実の愛だったのです

木綿のシャツを作って下さいと・・・
(深い森の緑に囲まれた丘の斜面の)
パセリ、セージ、ローズマリーとタイム
(雪の上に残るスズメの茶色い足跡)
縫い目も、針の跡も残らぬように・・・
(毛布と夜具を着た山の子は・・)
そうすれば 彼女は本物の恋人になれるのです
(戦闘ラッパの音も知らずに眠る)

1エーカーの土地を見つけてほしいと・・
(丘の斜面に舞い散る木の葉が・・)
パセリ、セージ、ローズマリーとタイム
(銀色の涙で墓石を洗い・・)
海水と波打ち際のあいだの土地を
(一人の兵士が銃を磨く・・)
そうすれば 彼女は真実の恋人になるだろうと・・

皮の鎌で収穫を刈って欲しいと・・
(戦争のふいごが緋色の軍勢をたき付け・・)
パセリ、セージ、ローズマリーとタイム
(将官たちは兵に殺せと命じる・・)
そして ヒースの束にまとめてほしいと・・
(そして 彼らも忘れてしまった理由の為に戦えと)
そうすれば 彼女は真実の恋人になれるのです

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ゲーム「セカンドライフSecond Life」について

ライブドアのこの記事↓
http://news.livedoor.com/article/detail/3064049/

と、

ヤフーで同時に発表されたこの記事↓
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070308-00000032-zdn_n-sci
(若しくはhttp://www.itmedia.co.jp/news/articles/0703/07/news074.html


この順番で見ると面白い。


セカンドライフに限らず、
ネトゲとかでも確かにこういう問題があるよな・・。


超リアルに第二の人生を悠々と暮らすほど人は皆暇じゃあないって事もある。

せかんどらいふ

 

 

 

 

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WEB2.0とかユビキタスとか・・

ニュースにて、
NHKや民間テレビ局などが、今話題の米国の動画投稿サイト「YouTube」に対し、投稿動画の削除要請を集中的に行い、この間に計2万9549のファイルが削除されたと発表した、との事だが・・・

来るべきユビキタス社会がどうとか、
WEB2,0の時代だからどうのこうのというような事を言い出すつもりはないのだけれど、これからのインターネットのあり方について、「動画の著作権」と言う視点から考えてみると、NHKなど日本のその他テレビ局がこの問題に目くじらを立てて血眼(ちまなこ)になってYOUTUBEにある動画の削除をしたって始まらないと思う。

何かそういった問題に対する視点を変えなければ”いたちごっこ”の様相を呈していくだけだと思うし、何処か時代錯誤な対策のような気がする。

かと言って、ではどうしたらよいのかと言う事も難しい問題で、ここで言っても始まらないが、インターネットと言う物が普及し、ネットワークを通じて様々なデータ、情報が自由に観閲出来るような時代になった時点で、こういった問題が来ることは目に見えていた事だと思う。
それを今更になって昔ながらの方法、概念で対処療法的に対処しても仕方がないのではないか?

例えば画像データと言う物は、「無断持ち出し禁止!」などと銘打たれていても、
事実上フリーであり続けてきた。

PCの性能が上がり、
大きなデータが自由に往来できるようになれば、当然、画像データのように殆どフリーで動画も観閲できるようになる「時代」になるのは必然のように思う。
そう。結局の話、これは「そういう時代になった」と言う事なのだと思う。
それに対して、NHKなどがとりあえずなのかもしれないが現在行っている削除要請という動きは、「時代」に逆らった事であり、どこか的外れな対策のように思えてならない。

これからの時代は、動画データも皆で共有していく時代、シェアしていく時代なのではなかろうか?
情報をシェアすると言うのは、人類の平和な発展にとって大きな意味があることだと思う。


この問題に対し、一番先頭を切ってヒステリックに削除要請をしているのはNHKのようだが、そもそもNHKなどは特に情報をアーカイブとして開示していくべき機関なのではないだろうか?


・・・ていうか、
僕がやり始めたもう一つのブログが、
せっかく更新しても削除されてリンク切れしてしまうため、
ムカついてこの記事書いただけですが・・。
特にNHKの番組が削除されちまうんだよね・・。
なんとかならんもんかなぁ〜

元々インターネットは、情報を繋ぐ脳の神経細胞の仕組みと非常に酷似していると言えるが、まず、YouTubeのような大きな情報のターミナルがあり、
その巨大ターミナルに小さなターミナルが繋がっており、
その小さなターミナルから更に末端に情報がつながっていくと言う様は生物の脳の仕組みそのもので、YouTubeに対して、そこから拾ってきた情報を紹介するサイトの存在意義は実に自然で必然的に出来ていると思う。

新しい対策を打つべき!と言うよりは、
何か新しい概念を皆が持っていくべき!という問題なのだろうと思う。
いたちごっこの対処療法は論外である。

来るべきユビキタス社会の為にもね・・。

 

サイレントヒル

4ff6253f.jpgなんか面白いスクリプトなのでこっちにも張っておこうと思う。 詳しくは別館、Blog DJ アートな動画の方に書きましたので要確認。 こっちにも張っておけば、このブログも呪われやすくなるかなと思って・・。w

下の「続きを読む」という所をクリックしてしばらく待っていてください。

 別に変なウイルスとかじゃないから大丈夫です。

 

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イサムノグチのモエレ沼公園の写真

1e7ad842.jpg

写真は確か北海道にあるイサムノグチのモエレ沼公園の写真。

他のサイトから借りてきました。

だってあまりにもこのブログのデザインテンプレートの雰囲気を醸し出していたから・・。

一度行ってみたいものだ。

ヘミシンクを聴いて行くフォーカス21と言う世界は、きっとこんな感じの雰囲気なのではないだろうかと、勝手に想像している。
ニューエイジャーにとっての「天国」という様なイメージか・・?

禁じられた色彩

以前の記事でちょっと触れた物の動画ハケーン。 歌詞の中で出てくる「Forbidden Colours(禁じられた色彩)」と言うのは、つまり同性愛のことなのか?大島渚監督という事もあるし・・・。英語でも「色」と言うのはそういう意味合いで使われたりするのだろうか? それにしてもこのプロモの中でデヴィッド・ボウイがまったく映し出されないのは意図的なものなのだろうか?顔も名前もキャラも、デヴィッド・シルビアンとかぶるからとか・・・?まさかね・・。 再生してはじめの5秒くらい音が小さいので、ボリュームに注意!!

OLDIES BUT GOODIES

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mixi入会にあたりお世話になった長沢君(同校出身)が渋谷にお店(レコード店)を出したというのでのぞいてみた。
DMRも入っているあのノア渋谷の7階。
お店の名前は
「OLDIES BUT GOODIES」
まだ開店準備中との事だったが、明日から本格的に開店していくらしい。
基本的にオールジャンル、なんでも置いて行くとの事だが、かなりレアな物やマニアックな一品も店内を賑わしていた。
氏は先日、実際にジャマイカにまで行って大量に買い付けをして来たとの事で、
いやはや、まったくたいしたもんである。
非常に熱心である。
頭がさがります。
渋谷に行く事があったらこれからは拠らせて貰おう・・・。

開店、オメデトさん!!
                                                                 
OLDIESBUTGOODIES.JPG

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